IBM Tivoli Monitoring, バージョン 6.3
自己記述機能
自己記述型エージェントおよびアプリケーションのサポート問題を検討して、インストールまたは構成の問題が関連していないか調べてください。
自己記述型エージェントのインストール後にメッセージが表示される
自己記述型対応エージェントのインストール後、自己記述型アプリケーション・サポート・パッケージがインストール・メディアにないと次のエラー・メッセージが表示されます。
自己記述型エージェントのインストール中に致命的エラーが発生する
Tivoli® Enterprise Monitoring Server
で自己記述型モニター・エージェントのインストールを実行している場合に、ある致命的エラー状態が発生した場合は、TAPPLPROPS テーブル内のメタデータ・エラー・レコードをリセットして削除するためのコマンドを手動で使用する必要があります。
ホット・スタンバイ環境でエージェントの管理対象システム・グループが欠落している
特定の
IBM® Tivoli Monitoring
環境では、ホット・スタンバイ環境で自己記述型エージェントの定義済み管理対象システム・グループが得られないことがあります。
自己記述型エージェントのインストールが正常に完了したが、sqlStatus 79 エラー・メッセージがログに記録されている
この製品が正常にインストールされた後で、自己記述型エージェント・メカニズムは、同じ製品に関する以前のすべてのバージョンのインストール・レコードを削除しようとします。 以前のバージョンのインストール・レコードがない場合には、削除を試みることによって 79 というコードが返されます。
自己記述型エージェントは、手動でインストールされた最新の z/OS モニター・サーバー・サポートに上書きします。
古いバージョンの自己記述型エージェントが、z/OS モニター・サーバーに手動でインストールされた最新バージョンの
Tivoli Enterprise Monitoring Server
アプリケーション・サポートを上書きすることがあります。
親トピック:
インストール全般に関する問題と解決方法
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