SAP NetWeaver の構成
clmgr setup smart_assist コマンドを使用して、Smart Assist ポリシー・セットアップ・ウィザードを開始することができます。
例
- ABAP SAP Central Services (ASCS) HA ソリューションを構成するには、次のコマンドを入力します。
clmgr setup smart_assist APPLICATION=SAP_ABAP SID=TS2 INSTANCE=SCS02 MODE=NEW - SAP JAVA (SCS) HA ソリューションを構成するには、次のコマンドを入力します。
clmgr setup smart_assist APPLICATION=SAP_JAVA SID=TS2 INSTANCE=SCS02 MODE=NEW - SAP APPSERVER HA ソリューションを構成するには、次のコマンドを入力します。
clmgr setup smart_assist APPLICATION=SAP_APPSERVER SID=TS2 INSTALL_TYPE={ABAP|JAVA} MODE=NEW
SAP NetWeaver 高可用性
SAP NetWeaver 高可用性は、SAP ID (上記の例では TS2) およびインスタンス名 (上記の例では SCS02) に対して定義されます。SAP ID およびインスタンス名は、SAP NetWeaver インストール時に指定されます。
SAP NetWeaver Smart Assist をセットアップするには、以下のステップを実行します。
- コマンド行で clmgr setup smart_assist コマンドを実行します。
- 以下のように、フラグ値を入力します。
- APPLICATION
- Smart Assist を使用して構成するアプリケーションの名前 (SAP_ABAP、SAP_JAVA、SAP_APPSERVER など) を入力します。
- SID
- SAP のインストール時に構成された SAP システム ID を入力します。
- INSTANCE
- インスタンス名は、SAP Central Services インスタンスに必要なすべてのファイルを入れるインスタンス・ディレクトリーに使用されます。
INSTALL_TYPE
INSTALL_TYPE は、SAP_APPSERVER 構成でのみ使用されます。 このパラメーターの値は、SAP_JAVA または SAP_ABAP のいずれかです。
MODE
指定された Smart Assist ポリシーが既に使用可能な場合に、Smart Assist によって使用されるモードを示します。MODE パラメーターには、以下の値を指定できます。
- NEW: このモードでは、Smart Assist はデフォルトのポリシー・テンプレートを使用して、新規の Smart Assist ポリシーを構成します。
- UPDATE: このモードでは、Smart Assist は指定された保存済みポリシーを使用して、保存された Smart Assist ポリシーのパラメーターを構成します。 保存済みポリシーを使用できない場合は、デフォルトの Smart Assist ポリシー・テンプレートを使用して、新規の Smart Assist ポリシーが構成されます。
MODE パラメーターはオプションで、このパラメーターのデフォルト値は UPDATE です。