バージョン管理スクリプト

バージョン管理システムに格納されたデータに対し、ハウスキーピング・タスクや保守タスクを実行するには、用意されたバージョン管理スクリプト $IMPACT_HOME/bin/nci_version_control を使用します。このスクリプトを使用せずに、GUI やコマンド行インターフェースを使用してバージョン管理システムのデータにアクセスすることはできません。

このスクリプトの主な用途は、サーバーのプロパティー・ファイル、ネーム・サーバーのプロパティー・ファイル、JRExec サーバーのプロパティー・ファイル、およびその他のサーバー・レベルの構成ファイルのコピーに加えた変更を、バージョン管理に格納することです。また、このスクリプトは、ポリシー・ファイル、データ・ソース・ファイル、データ・タイプ・ファイル、およびサービスのプロパティー・ファイルのコピーをチェックインおよびチェックアウトする目的でも使用できます。ただし、ベスト・プラクティスとして、このレベルの管理には、スクリプトを直接使用しないことをお勧めします。例えば、サーバー・クラスターでは、これらのファイルに対してサーバーごとに加えられた変更は、サーバー・クラスターの他のメンバーには伝搬されません。また、メタ情報が格納されているシステムの他の部分に、変更が伝搬されることもありません。ポリシー、データ・ソース、データ・タイプ、およびサービスの管理には、GUI またはコマンド行を使用してください。

バージョン管理スクリプトは、ファイルのチェックアウト、ファイルのチェックイン、ファイルの追加、ファイルのチェックアウト解除、チェックポイントの作成、およびサンドボックスの更新に使用します。このスクリプトは、$IMPACT_HOME ディレクトリーから実行する必要があります。