ネットワーク・パスの視覚化
ネットワーク・パス・ビューには、開始デバイスと終了デバイスの間で検出されたすべてのデバイスおよびリンクが表示されます。 そのパス上にあるデバイスおよびリンクに影響する問題は、図表によって表示されます。 デバイスをビューから除外することにより、パス・ビューは手動で編集できます。 パスを再トレースすることも、再トレースする前に編集することもできます。 また、パス・ビューを別のビュー・コンテナーにコピーしたり、削除したりすることもできます。
ネットワーク・パスで作業するには、その前に、管理者が最初のネットワーク・ディスカバリーを正常に完了しておく必要があり、ネットワーク・ビューをユーザー ID に合わせて構成しておく必要があります。
IP パスの編集および再トレースのみを実行できます。 MPLS TE パスは、ディスカバリー中にデータが取り込まれるため、編集または再トレースすることはできません。
注: MPLS TE パスは、デフォルトで itnmadmin ビューの下に表示されます。 これは、 $NMGUI_HOME/profile/etc/tnm/
topoviz.properties
ファイルを編集し、以下のビュー属性の値を変更することによって変更できます。- topoviz.pathview.accesslevel
- topoviz.pathview.accessid
パスが正常にトレースされなかった場合、パス・トレース・エラーが表示され、パスをトレースできなかった理由が示されます。 詳細なパス・トレース出力を表示するには、 「ネットワーク・パスのトレース」 ウィンドウの上部にあるエラーをクリックします。 別のウィンドウが開き、詳細なパス・トレース出力が表示されます。 パス・トレースのトラブルシューティングを行うには、パス・ビューのトラブルシューティングついての関連情報を参照してください。