フェイルオーバー・アーキテクチャー

Network Manager のフェイルオーバーは、統合する製品およびコンポーネントのフェイルオーバーとは独立して実装されます。 フェイルオーバーを構成する前に、 Network Manager インストール済み環境の高可用性を確保するために実装できるフェイルオーバー・アーキテクチャーを理解しておく必要があります。

Network Manager のフェイルオーバー・インストールには、コア・コンポーネントがインストールされている 1 次 Network Manager サーバーとバックアップ・サーバーが含まれます。 ハードウェアまたはソフトウェアの問題が原因でプライマリー・サーバーで障害が発生すると、バックアップ・サーバーがプライマリー・サーバーの役割を引き継ぎます。 より堅固な環境を構築するために、以下のフェイルオーバー構成の 1 つ以上を追加で組み込むことができます。
  • 1 次およびバックアップの Tivoli Netcool/OMNIbus ObjectServer
  • Tivoli Netcool/OMNIbus Web GUI データ・ソース・フェイルオーバー
  • NCIM トポロジー・データベースの高可用性構成
    注: 以前の Network Manager リリースでは、ユーザーは NCIM 複製 (NCIM トポロジー・データベース複製とも呼ばれます) を使用して NCIM トポロジー・データベースのフェイルオーバー構成を組み込むことができました。 NCIM 複製機能は、サポート対象のデータベースが提供する高可用性機能に置き換えられました。
    • Db2® データベースがある場合は、高可用性災害時リカバリー (HADR) 機能を使用して、NCIM のフェイルオーバーをセットアップできます。
    • Oracle データベースを使用している場合は、Real Application Clusters (RAC) 機能を使用して、NCIM 用のフェイルオーバーをセットアップすることができます。
    この NCIM トポロジー・データベースの高可用性構成により、バックアップ・インストール済み環境でネットワーク・ポーリングを続行でき、トポロジー・ビューが複製されます。

ハードウェアまたはソフトウェアの障害に対処し、ご使用の環境で最適なパフォーマンスを実現するために、複数のコンピューターにフェイルオーバー・ソリューションを実装してください。