
FileNet P8 文書の計画
FileNet® P8 に保管されている文書は、複数のバージョンを持つことができます。
新しいバージョンの文書が作成されるのは、例えば SAP GUI を使用して文書を表示しているときに SAP ノートを文書に追加する場合や、IBM® Content Navigator を使用して文書を表示しているときに注釈を追加する場合です。 SAP ノートを追加すると、このノートは文書のコンポーネントになります。 注釈を追加する場合、この注釈は FileNet P8 の注釈データベースに格納されます。SAP ノートを作成することにより、注釈データベースへのリンクすべてを切断します。そのため、文書の SAP ノートの作成か、注釈の作成のいずれかを行ってください。両方の方式を使用しないでください。
Content Collector for SAP を使用せずに FileNet P8 に保管された文書は、SAP にリンクされません。文書をリンクすることは可能です。 文書に複数のバージョンがある場合は、どのバージョンもリンクできます。 リンクされた文書を見るユーザーには、常に現行 (最新) バージョン (そのバージョンがリンク後に作成されたものであっても) が表示されます。 フィックスパック 1 以降では、リンクされたバージョンのみを表示可能にすることを指定できます。 この方法で、特定の文書バージョンを常に表示可能にすることができます。 さらに、文書の特定の状況のみをユーザーに対して表示することもできます。
- スケジュールに従って文書をリンクする。 このタイプのリンクでは、文書リンク・タスクをセットアップする必要があります。
- 選択した文書を手動でリンクする。
xft 文書コネクターがインストールされている場合は、選択した文書を既存の SAP ビジネス・オブジェクトに直接リンクする。
フィックスパック 1 が適用されていない場合、リンクされた文書を見るユーザーには、常に最新バージョンの文書が表示されます。 フィックスパック 1 以降では、文書を手動でまたは直接にリンクする場合、選択したバージョンの文書を表示可能にすることができます。
