グローバル・キャッシュを使用して、 Java™ API アプリケーションのパフォーマンスおよびスケーラビリティーを改善することができます。
デフォルトでは、すべての DKDatastoreICM インスタンスは、ローカル・キャッシュ内のメモリーにある特定のオブジェクトを保管します (つまり、他の DKDatastoreICM インスタンスはアクセスできません)。これらのオブジェクトには、項目タイプ、項目タイプ・ビュー、コンポーネント・タイプ、 コンポーネント・タイプ・ビューなどがあります。キャッシングは、 Java API がこれらのオブジェクトを明確にするためにライブラリー・サーバーと繰り返し通信する手間を省く ことにより、応答時間を改善します。
グローバル・キャッシュを使用可能にするには、IBMCMROOT/cmgmt/connectors/cmbicmcache.ini ファイルを編集して、設定 JAVAGlobalCacheEnabled=TRUE を適用します。
NLS キーワード以外の いずれかの定義オブジェクトが変更 (作成、更新、または削除など) された場合は、グローバル・キャッシュ をクリアする必要があります。 キャッシュをクリアするためのサンプルとして、以下の例を参照してください。
dsPool.clearCacheOfConnections(DK_CM_CLEAR_CACHE_ALL);
この例では、確実にグローバル・キャッシュが一度クリアされて、すべてのデータ・ストアのローカル・キャッシュがクリアされます。dsICM.clearCache(DK_CM_CLEAR_CACHE_ALL);
dsICM.clearCache(DK_CM_CLEAR_CACHE_LOCAL);
dsICM.clearCache(DK_CM_CLEAR_CACHE_GLOBAL);
アプリケーションで、setOption() メソッドを使用してオプションを設定せずに
clearCache() を呼び出すと、DK_CM_CLEAR_CACHE_ALL メソッドが使用されます。