IBM® Security Directory Server Web 管理ツールを使用して、ドメイン、ユーザー・テンプレート、およびユーザー・レルムを作成することが可能です。
このタスクについて
このタスクは、グラフィカル・ユーザー・インターフェースの使用方法を示しています。Web 管理ツールがインストールされていない場合は、IBM Security Directory Server の資料 (http://www.ibm.com/support/knowledgecenter/SSVJJU/welcome?) でインストールの手順を参照してください。
注: あるいは、ldapadd コマンドを使用することもできます。
手順
- IBM Security Directory Server Web 管理ツールを開始して、管理者として LDAP サーバーにログオンします。
- を選択した後、「追加...」をクリックしてドメインを作成します。
- 「構造化オブジェクト・クラス」フィールドで「ドメイン」を選択して、「次へ」をクリックします。
- 「補助オブジェクト・クラスの選択」パネルでは、設定を指定する必要はありません。「次へ」をクリックします。
- 「必要な属性」パネルの「相対 DN」フィールドに
dc=mycorp と入力します。「必要な属性」セクションの「dc」フィールドに mycorp と入力します。「次へ」をクリックします。
- 「オプション属性」ページで値を設定する必要はありません。パネル下部までスクロールして、「終了」をクリックします。
- 確認ページが表示され、同様のエントリーを追加するかどうかが尋ねられます。
「いいえ」をクリックして、「項目の管理」ページに戻ります。
- 「項目の管理」ページで、
dc=mycorp ドメインが作成されており、「RDN」列にリストされていることを確認します。
- 必要な場合は、ユーザー・テンプレートを作成できます。
ユーザー・テンプレートが不要の場合は、次のステップに進み、ユーザー・ドメインを作成します。
ユーザー・テンプレートを作成するには、以下のステップを実行します。
- 「レルムとテンプレート」-->「ユーザー・テンプレートの管理」ページに移動して、「追加...」をクリックします。
- 「ユーザー・テンプレートの追加」ページで、「ユーザー・テンプレート名」フィールドに名前を入力し、「親 DN」フィールドに値を入力します。「次へ」をクリックします。
この例では、「ユーザー・テンプレート名」は mycorpUserTempl、「親 DN」は dc=mycorp です。
- このユーザー・テンプレートの「構造化オブジェクト・クラス」の値を選択します。
この例では、メニュー項目の「inetOrgPerson」を選択します。「次へ」をクリックします。
- 「名前属性」フィールドに値を入力します。
この例では、
uid と入力します。
「編集...」をクリックして、「必要な属性」タブにパスワード・フィールドを追加します。
- 「編集」タブ・ページで「userPassword」属性を選択して、「追加」をクリックします。
- 「userPassword」が追加されたら、「選択された属性」フィールドに移動して、「userPassword」を下部に移動します。「OK」をクリックします。
- 「終了」をクリックして、ユーザー・テンプレートを作成します。
- ユーザー・テンプレート
mycorpUserTempl が作成されたことを確認します。 「ユーザー・テンプレートの管理」ページで、エントリー cn=mycorpusertempl,dc=mycorp が存在することを確認します。
- 「レルムとテンプレート」-->「レルムの管理」ページで「追加...」をクリックして、作成したユーザー・テンプレートのユーザー・レルムを作成します。
- 「レルムの追加」ページで、「レルム名」フィールドと「親 DN」フィールドに値を入力して、「次へ」をクリックします。
例えば、「レルム名」に mycorpUserRealm、「親 DN」に dc=mycorp と入力します。
- 「レルムの追加」ページで、「ユーザー・テンプレート」メニューに移動して、作成したユーザー・テンプレートを選択します。「編集...」をクリックします。
この例では、「ユーザー・テンプレート」フィールドの値は cn=mycorpusertempl,dc=mycorp となります。
- 「検索フィルター」ページで、デフォルト設定を受け入れて、「OK」をクリックします。
- 「終了」をクリックして、ユーザー・レルムの作成を完了します。
- 「レルムとテンプレート」>「レルムの管理」を選択します。
新しいレルムがリストされることを確認します。
この例では、エントリー cn=mycorpuserrealm,dc=mycorp が存在することを確認します。
タスクの結果
これで、ユーザー・レジストリーが構成されました。