ユーザー・イメージ URI を生成するためのサーバーのカスタマイズ

IBM® Security Identity Manager サーバー は、ユーザー・カードに表示されるユーザー・イメージのロケーション (URI) を動的に生成するように、カスタマイズすることができます。

始める前に

システムのカスタマイズ内容によっては、このタスクへのアクセス権限がない場合があります。システム管理者に連絡してこのタスクへのアクセス権を取得するか、あるいは別のユーザーにこのタスクを完了させてください。

このタスクについて

「アクセス権の要求」ウィザードに表示されるユーザー・カードは、各ユーザーに関連付けられているイメージを表示するように構成することができます。 IBM Security Identity Manager サーバー では、ユーザー・イメージのロケーション (URI) を動的に生成するために使用できるプラグインが提供されます。これは、ユーザーの 1 つ以上の属性に基づいています。

IBM Security Identity Manager 仮想アプライアンス・コンソールから構成ファイルまたは構成プロパティーを操作するには、次の各セクションを使用してください。

手順

  1. directories/data ディレクトリーにある enroleExtensionAttributes.properties ファイルを開きます。
  2. ファイルの以下の行を追加して、デフォルトのプラグインを使用可能にします。
    person.extension.classname = com.ibm.itim.dataservices.extensions.plugins.PersonExtensionPlugin
    サーバー・プロパティーの管理を参照してください。
  3. 各ユーザーの写真の URI の値を設定します。
    例えば、すべてのユーザーのイメージが Web サーバー images.myserver.com/uid ディレクトリーの下に保管されている場合、構成は次の例のようになります。
    plugin.person.erImageURI=http://images.myserver.com/uid/${uid}.jpg
    注: 他の属性を参照する変数 (${uid} など) を URI に含めることができます。変数は、実行時にユーザーの実際の属性値に置き換えられます。
  4. オプション: 置き換えられない場合に備えて、デフォルトの URI の値を設定します。
    例えば、ユーザーに対して uid 属性が設定されていない場合は、その他の値を置き換えることはできません。その結果、デフォルトの URI が返されます。
    plugin.person.erImageURI.default=http://images.myserver.com/default.jpg
  5. カスタマイズが終了したら、プロパティー・ファイルを保存して閉じます。
  6. Identity Service Center ユーザー・インターフェース にログインします。
  7. 「ホーム」ページで、「アクセス権の要求」をクリックして 「ユーザーの選択」ページを開きます。

タスクの結果

「ユーザーの選択」ページ内のユーザー・カードに、関連する写真と共にカスタマイズの更新内容が表示されます。

次のタスク

各個人の写真の URI を生成するカスタム・プラグインを作成することもできます。提供されるプラグイン例のコンパイル手順については、directories/utilitiesextensions.zip ファイルにある Readme.html を参照してください。