Oracle JDBC ドライバーのインストール

Oracle 10g または 11g データベースをご使用の場合、IBM® Security Identity Manager バージョン 6.0 では Oracle 11g Release 1 (11.1.0.7.0) JDBC ドライバーが必要です。Oracle 12c リリース 1 (12.1.0.2) には、ojdbc6.jar ファイルをダウンロードする必要があります。

Oracle サーバー・ディレクトリーにある Oracle JDBC ドライバーを IBM Security Identity Manager のインストール先のコンピューターのディレクトリーにコピーします。 例えば、Windows オペレーティング・システムの場合は、C:¥isim_jdbcdriver というディレクトリーを作成します。 UNIX または Linux オペレーティング・システムの場合は、 /isim_jdbcdriver というディレクトリーを作成します。 JDBC ドライバー・ファイルをこのディレクトリーにコピーしてから、インストール時にこのディレクトリーを指すようにします。

また、Oracle Web サイトからもドライバーをダウンロードできます。インストール・プログラムが、JDBC ドライバーおよびドライバー名を含むディレクトリーを要求するプロンプトを出します。クラスター構成では、デプロイメント・マネージャーがあるコンピューター、および各クラスター・メンバー・コンピューターに、JDBC ドライバーが必要です。