SAP JAVA Central Services (SCS)-エンキュー複製サーバー (ERS) 高可用性ポリシー (Java™)

Java ポリシー・パラメーターの説明、値タイプ、および値を示します。

表 1. Java ポリシー・パラメーター
# パラメーター説明 値タイプ
1

SA MP ドメインの名前を入力してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

既存の SA MP ドメインの名前を指定してください。 この SA MP ドメインは、このテンプレートによって構成される SAP リソースをホストします。

ストリング  
2

SAP 環境内で使用される IP バージョンを選択します。

IP バージョンに応じて、IPv4 用のネットマスクまたは IPv6 用のネット・プレフィックスを指定する必要があります。

次のいずれかの値:

IPv4

IPv6

IPv4
3

既存の SAP システム ID (SID) を指定してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

SAP システム ID は 3 文字で構成されており、SAP インストール中に構成されます。

ストリング

最小文字数: 3、最大文字数: 3 (追加の値検査)

 
4

SAP インスタンス所有者のユーザー名を指定してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

デフォルトの SAP インスタンス所有者ユーザー名は、SAP SID (小文字で表記) と接尾部「adm」で構成されます。

ストリング (追加の値検査)  
5

すべての JAVA リソースに使用する接頭部を入力してください。

この接頭部は、SAP JAVA コンポーネントをカバーするすべての SA MP リソースに対して接頭部として使用されます。 この接頭部は、後の操作タスクで、単一のコマンドによって同じ接頭部のリソースを開始および停止するために使用できます。 SAP ソリューション名 (例えば、EP (Enterprise Portal) など) も接頭部として「PE_JAVA」のようにコード化することをお勧めします。

ストリング SAP_JAVA
6

SAP Central Services Instance for JAVA (SCS) を自動化するノードを入力してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

ノードは、指定したドメインに対する SA MP コマンド lsrpnode によってリストされる必要があります。 ノードのロング・ネームとショート・ネームのいずれかを使用できます。 指定したノードごとに SCS リソース 1 つが作成されます。

値のリスト、各値の値タイプ:

ホスト名または IP バージョン 4 アドレス (追加の値検査)

 
7

SAP Central Services Instance for JAVA (SCS) のインスタンス名を指定してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

このインスタンス名は、SCS インスタンスで必要なすべてのファイルを含むインスタンス・ディレクトリーに使用されます。 インスタンス名は、例えば、「SCS01」です。

ストリング

最小文字数: 5、最大文字数: 5

 
8

Central Services Instance for JAVA (SCS) の仮想ホスト名を指定してください。 SAP インストールの際に sapinst SAPINST_USE_HOSTNAME=-virt_hostname- に使用したものと同じ仮想ホスト名を入力してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

このホスト名は、Central Services Instance for JAVA (SCS) の仮想ホスト名として使用されます。

Hostname  
9

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv4」である

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

SAP Central Services Instance for JAVA (SCS) の仮想 IPv4 アドレスを指定してください。

IP バージョン 4 アドレス  
10

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv6」である

SAP Central Services Instance for JAVA (SCS) の仮想 IPv6 アドレスを指定してください。

この IPv6 アドレスは、浮動 SAP Central Services Instance for JAVA (SCS) の仮想 IP アドレスとして使用されます。

IP バージョン 6 アドレス  
11

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv4」である

仮想 JAVA SCS インスタンス IP アドレスのネットマスクを指定してください。

JAVA SCS インスタンス IP アドレスのサブネットのネットマスクを入力してください。 ネットマスクは、例えば、"255.255.255.0" です。

IP バージョン 4 アドレス 255.255.255.0
12

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv6」である

JAVA SCS インスタンスの仮想 IP アドレスのネット・プレフィックスを入力してください。

JAVA SCS インスタンスの仮想 IP アドレスのネット・プレフィックスを入力してください。 ネット・プレフィックスは、例えば、80 です。

数値

最小値: 0、最大値: 128

 
13

JAVA SCS インスタンスの仮想 IP アドレスが別名として各ノードでアクティブにされているネットワーク・インターフェースの名前を指定してください。 ローカル・システム上で使用できるネットワーク・インターフェースは、次のとおりです。

(説明の残りの 部分は稼働中のシステムから取得されます)

このネットワーク・インターフェースは、仮想 JAVA SCS インスタンスの IP アドレスをバインドできる、各ノードのネットワーク・インターフェースを指定します。AIX の場合の例は「en0」、Linux の場合の例は「eth0」です。 JAVA SCS インスタンスが自動化されるすべてのノードで、同じネットワーク・インターフェース名を使用できる必要があります。

ストリング (追加の値検査)  
14

JAVA ERS インスタンスのインスタンス名を指定してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

このインスタンス名は、JAVA ERS インスタンスで必要なすべてのファイルを含むインスタンス・ディレクトリーに使用されます。 インスタンス名は、例えば、「ERS11」です。

ストリング

最小文字数: 5 最大文字数: 5 (追加の値検査)

 
15

SAP JAVA エンキュー複製サーバー (JAVA ERS) の仮想ホスト名を指定してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

このホスト名は、JAVA ERS インスタンスの仮想ホスト名として使用されます。 JAVA ERS インストールの際に sapinst SAPINST_USE_HOSTNAME=-virt_hostname- に使用したものと同じ仮想ホスト名を入力してください。 ERS インスタンスが仮想ホスト名を使用しないでインストールされている場合、ERS とともに移動させる固有の IP アドレスのホスト名を指定してください。 このホスト名によって、SAP ツールは現在 ERS を実行中のノードに接続できるようになります。

ストリング  
16

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv4」である

JAVA エンキュー複製サーバー (JAVA ERS) の仮想 IPv4 アドレスを指定してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

この IPv4 アドレスは、JAVA エンキュー複製サーバー (JAVA ERS) インスタンスの仮想 IP アドレスとして使用されます。

IP バージョン 4 アドレス  
17

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv6」である

JAVA エンキュー複製サーバー (JAVA ERS) の仮想 IPv6 アドレスを指定してください。

この IPv6 アドレスは、JAVA エンキュー複製サーバー (JAVA ERS) インスタンスの仮想 IP アドレスとして使用されます。

IP バージョン 6 アドレス  
18

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv4」である

仮想 JAVA ERS インスタンス IP アドレスのネットマスクを指定してください。

仮想 JAVA ERS インスタンス IP アドレスのサブネットのネットマスクを入力してください。 ネットマスクは、例えば、"255.255.255.0" です。

IP バージョン 4 アドレス 255.255.255.0
19

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv6」である

JAVA ERS インスタンスの仮想 IP アドレスのネット・プレフィックスを入力してください。

JAVA ERS インスタンスの仮想 IP アドレスのネット・プレフィックスを入力してください。 ネット・プレフィックスは、例えば、80 です。

数値

最小値: 0、最大値: 128

 
20

JAVA ERS インスタンスの仮想 IP アドレスが別名として各ノードでアクティブにされているネットワーク・インターフェースの名前を指定してください。 ローカル・システム上で使用できるネットワーク・インターフェースは、次のとおりです。

(説明の残りの 部分は稼働中のシステムから取得されます)

このネットワーク・インターフェースは、仮想 JAVA ERS インスタンスの IP アドレスのバインド先となる、各ノード上のネットワーク・インターフェースを指定します。AIX の場合は「en0」などで、Linux の場合の例は「eth0」などになります。 JAVA ERS インスタンスが自動化されるすべてのノードで、同じネットワーク・インターフェース名を使用できる必要があります。

ストリング (追加の値検査)  
21

JAVA アプリケーション・サーバーを自動化しますか?

JAVA アプリケーション・サーバーの自動化をお勧めしますが、任意です。 JAVA アプリケーション・サーバーを自動化する場合は、「yes」を選択してください。

{yes|no}  
21.1

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 21 の値が「yes」の場合のみ必要です。

アプリケーション・サーバーを自動化するノードを入力してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

ノードは、指定したドメインに対する SA MP コマンド「lsrpnode」によってリストされる必要があります。 ノードのロング・ネームとショート・ネームのいずれかを使用できます。 指定したノードごとに SA MP アプリケーション・サーバー・リソース 1 つが作成されます。

このパラメーターは、以下のパラメーターと値の数が等しくなければなりません。

- パラメーター # 21、ネスト・パラメーター 2

値のリスト、各値の値タイプ:

ホスト名または IP バージョン 4 アドレス

 
21.2

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 21 の値が「yes」の場合のみ必要です。

アプリケーション・サーバーのすべてのインスタンス名を指定してください。 前のいずれかの質問のノードと同じ順序を使用してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

このポリシーで、このインスタンス名は、アプリケーション・サーバーで必要なすべてのファイルを含むインスタンス・ディレクトリーの識別に使用されます。 命名の構文は J-InstanceID または JC-InstanceID-です。前のいずれかの質問のノードにと同じ順序を使用します。つまり、最初に node01 を指定した場合は、まず node01 上のアプリケーション・サーバーのインスタンス・ディレクトリーを指定する必要があります。

このパラメーターは、以下のパラメーターと値の数が等しくなければなりません。

- パラメーター # 21、ネスト・パラメーター 1

値のリスト、各値の値タイプ:

ストリング (追加の値検査)

 
21.3

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 21 の値が「yes」の場合のみ必要です。

JAVA アプリケーション・サーバーの開始タイムアウト値を入力してください。

開始タイムアウト属性により、StartCommand の最大実行時間 (秒数) が決定されます。 タイムアウト期間内に StartCommand が復帰しなかった場合、System Automation for Multiplatforms は SIGKILL コマンドを使用して StartCommand を強制終了し、ノードのシステム・ログにメッセージを記録します。 JAVA アプリケーション・サーバーの場合のデフォルト値は 500 です。

数値  500
21.4

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 21 の値が「yes」の場合のみ必要です。

JAVA アプリケーション・サーバーの停止タイムアウト値を入力してください。

停止タイムアウト属性により、アプリケーション・サーバーの停止コマンドが、Tivoli System Automation によって強制終了されるまでの実行を許可される時間 (秒) を指定します。 JAVA アプリケーション・サーバーの場合のデフォルト値は 360 秒です。

数値 360
22

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 21 の値が「yes」である

前の質問で指定したアプリケーション・サーバーの 1 つ以上に対して、インストール時に仮想ホスト名を構成しましたか?

アプリケーション・サーバーの 1 つ以上が仮想ホスト名を使用してインストールされている場合は、「yes」を選択してください。

{yes|no}

 
22.1

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 22 の値が「yes」の場合のみ必要です。

各アプリケーション・サーバーの仮想ホスト名を指定してください。 前のいずれかの質問のノードと同じ順序を使用してください。 アプリケーション・サーバーのいずれかを仮想ホスト名なしでインストールした場合は、代わりにシステム・ホスト名を指定してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

このホスト名は、アプリケーション・サーバーの仮想ホスト名として使用されます。 SAP インストールの際に sapinst SAPINST_USE_HOSTNAME=-virt_hostname- に使用したものと同じ仮想ホスト名を入力してください。 前のいずれかの質問のノードと同じ順序を使用してください。つまり、node01 を最初に指定した場合、ここでは、node01 上のアプリケーション・サーバーの仮想ホスト名を最初に指定しなければなりません。

値のリスト、各値の値タイプ:

Hostname

 
23

SAP ホスト・エージェントを自動化しますか?

SAP ホスト・エージェントを使用して、SAP インスタンス、非 SAP インスタンス、オペレーティング・システム、データベースのモニターと制御を行うことができます。

{yes|no}  
23.1

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 23 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP ホスト・エージェントを自動化するノードを入力してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

ノードは、指定したドメインに対する SA MP コマンド「lsrpnode」によってリストされる必要があります。 ノードのロング・ネームとショート・ネームのいずれかを使用できます。 指定されたノードごとに、SA MP ホスト・エージェント・リソース 1 つが作成されます。

値のリスト、各値の値タイプ:

ホスト名または IP バージョン 4 アドレス

いいえ
24

SA MP に SAP ルーターを自動化させますか?

SAP ルーターは、SAP システム間または SAP システムと外部ネットワーク間のネットワーク接続でプロキシーとして機能します。 この質問に「yes」と応答した場合、SA MP は SAP ルーター用の自動化リソースを作成します。

{yes|no}  
24.1

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 24 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP ルーター・リソースに使用する接頭部を入力してください。

JAVA や ABAP など、他のリソースに関して同じ接頭部を使用できます。

ストリング SAP_ROUTER
24.2

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 24 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP ルーターを自動化するノードを入力してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

SA MP では、指定されたノードごとに SAP ルーター・リソースを作成します。

値のリスト、各値の値タイプ:

ホスト名または IP バージョン 4 アドレス (追加の値検査)

 
24.3

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv4」である

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 24 の値が「yes」の場合のみ必要です。

クライアントが SAP ルーターへの接続で使用する仮想 IPv4 アドレスを指定してください。

この仮想 IPv4 アドレスは、SAP ルーターが現在稼働しているシステムとは独立して SAP ルーターに接続するために使用されます。

IP バージョン 4 アドレス  
24.4

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv6」である

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 24 の値が「yes」の場合のみ必要です。

クライアントが SAP ルーターへの接続で使用する仮想 IPv6 アドレスを指定してください。

この仮想 IPv6 アドレスは、SAP ルーターが現在稼働しているシステムとは独立して SAP ルーターに接続するために使用されます。

IP バージョン 6 アドレス  
24.5

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv4」である

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 24 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP ルーターの仮想 IP アドレスのネットマスクを指定してください。

SAP ルーターの仮想 IP アドレスのサブネットに対するネットマスクを入力してください。 ネットマスクは、例えば、"255.255.255.0" です。

IP バージョン 4 アドレス 255.255.255.0
24.6

SA MP に SAP Web ディスパッチャーを自動化させますか?

- パラメーター # 2 の値が「IPv6」である

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 24 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP ルーターの仮想 IP アドレスのネット・プレフィックスを入力してください。

SAP ルーターの仮想 IP アドレスのネット・プレフィックスを入力してください。 ネット・プレフィックスは、例えば、80 です。

数値

最小値: 0、最大値: 128

 
24.7

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 24 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP ルーター IP アドレスのネットワーク・インターフェースを入力してください。 ローカル・システム上で使用できるネットワーク・インターフェースは、次のとおりです。

(説明の残りの 部分は稼働中のシステムから取得されます)

使用可能なネットワーク・インターフェースは、SAP ルーター仮想 IP アドレスをバインドすることができるネットワーク・インターフェースを指定します。AIX の場合の例は「en0」、Linux の場合の例は「eth0」です。 SAP ルーターが自動化されるすべてのノードで、同じネットワーク・インターフェース名を使用できる必要があります。

ストリング (追加の値検査)  
24.8

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 24 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP ルーターのルーティング・テーブルの完全修飾ファイル名を指定してください。

ルーティング・テーブル・ファイルを含んでいる NFS デバイスのロケーションを使用してください。 SAP ルーターのルーティング・テーブルの完全修飾ファイル名は、例えば、/usr/sap/-SAPSID-/SYS/global/saprouttab です。

ストリング  
25

SA MP に SAP Web ディスパッチャーを自動化させますか?

SAP Web ディスパッチャーは、SAP システムのターゲットであるインターネットから HTTP/HTTPS 要求を受け取ります。 この質問に「yes」と応答した場合、SA MP は SAP Web ディスパッチャー用の自動化リソースを作成します。

{yes|no}  
25.1

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 25 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP Web ディスパッチャー・リソースに使用する接頭部を入力してください。 JAVA や ABAP など、他のリソースに関して同じ接頭部を使用できます。

ストリング SAP_WDISP
25.2

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 25 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP Web ディスパッチャーを自動化するノードを入力してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

SAP Web ディスパッチャーが構成されており、自動化されるノードです。

値のリスト、各値の値タイプ:

ホスト名または IP バージョン 4 アドレス (追加の値検査)

 
25.3

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 25 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP Web ディスパッチャーの SAP システム ID (SAPSID) を指定してください。

SAP Web ディスパッチャーの SAP システム ID (SAPSID) は、SAP Web ディスパッチャーを正しく識別するために必要です。
注: このパラメーターには値の取得が提供されています。
ストリング (追加の値検査)  
25.4

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 25 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP Web ディスパッチャー・リソースの開始、停止、およびモニターのコマンドの実行に使用されるインスタンス所有者のユーザー名を指定してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

このユーザー名は、SAP Web ディスパッチャー SID と接尾部「adm」で構成されます。

ストリング (追加の値検査)  
25.5

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 25 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP Web ディスパッチャー・インスタンスのインスタンス名、例えば、「W00」を指定してください。

このインスタンス名は、SAP Web ディスパッチャー・インスタンスですべての必要なファイルを含むインスタンス・ディレクトリーに使用されます。
注: このパラメーターには値の取得が提供されています。
ストリング  
25.6

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 25 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP Web ディスパッチャーの仮想ホスト名を指定してください。

このホスト名は、SAP Web ディスパッチャーの仮想ホスト名として使用されます。 SAP インストールの際に sapinst SAPINST_USE_HOSTNAME=-virt_hostname- に使用したものと同じ仮想ホスト名を入力してください。 前のいずれかの質問のノードと同じ順序を使用してください。つまり、node01 を最初に指定した場合、ここでは、node01 上のアプリケーション・サーバーの仮想ホスト名を最初に指定しなければなりません。
注: このパラメーターには値の取得が提供されています。
Hostname  
25.7

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv4」である

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 25 の値が「yes」の場合のみ必要です。

クライアントが SAP Web ディスパッチャーへの接続で使用する仮想 IPv4 アドレスを指定してください。

注: このパラメーターには値の取得が提供されています。

この仮想 IPv4 アドレスは、SAP Web ディスパッチャーが現在稼働しているシステムから独立して、SAP Web ディスパッチャーに接続するために使用されます。

IP バージョン 4 アドレス  
25.8

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv6」である

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 25 の値が「yes」の場合のみ必要です。

クライアントが SAP Web ディスパッチャーへの接続で使用する仮想 IPv6 アドレスを指定してください。

この仮想 IPv6 アドレスは、SAP Web ディスパッチャーが現在稼働しているシステムとは独立して SAP Web ディスパッチャーに接続するために使用されます。

IP バージョン 6 アドレス  
25.9

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv4」である

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 25 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP Web ディスパッチャーの仮想 IP アドレスのネットマスクを指定してください

SAP Web ディスパッチャーの仮想 IP アドレスのサブネットに対するネットマスクを入力してください。 ネットマスクは、例えば、"255.255.255.0" です。

IP バージョン 4 アドレス 255.255.255.0
25.10

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 2 の値が「IPv6」である

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 25 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP Web ディスパッチャーの IP アドレスのネット・プレフィックスを入力してください。

SAP Web ディスパッチャーの IP アドレスのネット・プレフィックスを入力してください。 ネット・プレフィックスは、例えば、80 です。

数値

最小値: 0、最大値: 128

 
25.11

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 25 の値が「yes」の場合のみ必要です。

SAP Web ディスパッチャーの仮想 IP アドレスが別名として各ノードでアクティブにされているネットワーク・インターフェースを指定してください。 ローカル・システム上で使用できるネットワーク・インターフェースは、次のとおりです。

(説明の残りの 部分は稼働中のシステムから取得されます)

使用可能なネットワーク・インターフェースは、SAP Web ディスパッチャーの仮想 IP アドレスをバインドできるネットワーク・インターフェースを指定します。AIX の場合の例は「en0」、Linux の場合の例は「eth0」です。 SAP Web ディスパッチャー・インスタンスが自動化されるすべてのノードで、同じネットワーク・インターフェース名を使用できる必要があります。

ストリング (追加の値検査)  
26

このパラメーターは、以下のすべての条件を満たす場合以外は、無視されます。

- パラメーター # 21 の値が「yes」である

ご使用のデータベースが SA MP によって同じクラスターで自動化されている場合、アプリケーション・サーバーに startAfter 関係を作成しますか?

startAfter 関係は、アプリケーション・サーバーごとに作成されます。 データベースに対する startAfter 関係を作成するには、そのデータベースが同じクラスターで SAP として自動化されなければなりません。

{yes|no}  
26.1

オプション; このパラメーターの値は、パラメーター # 26 の値が「yes」の場合のみ必要です。

浮動 SA MP データベース・リソースの名前を入力してください。

これは、浮動 SA MP データベース・リソースの名前です (例: db2_db2ax0_0-rs)。

ストリング