拡張属性ビュー

拡張属性ビュー・ツールは、拡張属性のデータを参照するデータベース・ビューを生成します。

このツールは、拡張属性を持つモデル・オブジェクトごとに、実行時に以下の 2 つの拡張属性ビューを作成する SQL スクリプトを作成します。
  • EA_model_V: 拡張属性に対応する列が含まれています。 各拡張属性は、 PK_C 列を使用して、対応するビルディング・ブロック・ビュー BB_model_Vに結合できます。
  • 共通データ・モデル属性および拡張属性に対応する列を持つ フィックスパック 1 BE_model_V 。 列名の競合が発生した場合、拡張属性の列は存在しない可能性があります。

同じモデル・オブジェクト・タイプの拡張属性はすべて、同じデータベース・ビューにあります。

スクリプトは、拡張属性の現在の定義によって異なります。 このツールは、作成された属性および削除された属性を検査しません。そのような属性に値が指定されていて、まだオブジェクトに割り当てられている場合でも同様です。 拡張属性を変更した場合、拡張属性ビュー・ツールを使用して更新した SQL スクリプトおよび更新した属性ビューを作成する前に、既存のビューを除去する必要があります。

フィックスパック 3

データ・タイプの変更

TADDM 7.3.0.2 以前では、extattr_views.sh スクリプトによって、タイプ CLOB の列を持つ拡張属性ビューが作成されます。 7.3.0.3 からは、特定のタイプ (VARCHAR、SMALLINT など) のデータがビューに含まれるようになります。 DB2 データベースおよび Oracle データベースでの、拡張属性ビューの新しい列タイプを次の表に示します。
表 1. DB2 データベースおよび Oracle データベースでの拡張属性ビューの列タイプ
GUI のタイプ DB2 での列タイプ Oracle での列タイプ
ストリング VARCHAR(32000) VARCHAR2(4000)
文字 VARCHAR(4) VARCHAR2(4)
倍精度浮動小数点 DOUBLE NUMBER
浮動小数点 REAL NUMBER
ブール値 SMALLINT NUMBER(1)
整数 INTEGER NUMBER
短整数 SMALLINT NUMBER
長整数 BIGINT NUMBER
このような変更は、拡張属性に TADDM データベース・ビューを使用する製品との統合に影響する可能性があります。 例えば、BIRT レポートを使用する場合、拡張属性の列が特定のデータ・タイプ (VARCHAR など) にキャストされないと、エラーが生成される可能性があります。
注: TADDM 7.3.0.2 以前では、ブール・タイプの拡張属性は、データベース・ビューでは falseまたは true として表示されます。 TADDM 7.3.0.3 以降では、値は 01 の整数です。 つまり、この変更より前に作成された BIRT レポートや Cognos レポートは、新しいデータ・タイプと互換性がありません。