clvt API

これらのトピックでは、clvt (クラスター仮想化ツール) API について説明します。

clvt コマンドは PowerHA® SystemMirror® クラスタ操作を実行します。 クラスターの操作には、クラスター・オブジェクトの追加、削除、および照会があります。さらにノードをオンラインまたはオフラインにしたり、リソース・グループとインターフェースを変更したりします。

clvt コマンドの一般的な構文は次のとおりです。

clvt action class object name [name=value]...

すべてのアクション・クラスの組み合わせに、オブジェクトまたは name=value ペアが必要であるわけではありません。

すべてのコマンドに出力があるわけではありません。 出力がある場合は記載します。

ユーザーが正しくない値を入力した場合、戻りコードはゼロ以外となります。 すべてのコマンドがエラー・メッセージを生成するわけではありません。

構文の一般規則

[] 大括弧内の要素はオプションです。

{} 中括弧内の要素は必須です。

イタリック (フラグなし) - オブジェクトの名前が必要です。

| 選択を表します。 いずれか 1 つのオプションを使用します。

... 省略符号の前に 1 つ以上の種類のオブジェクトまたはパラメーターを入力できることを示します。