IGMP (Internet Group Management Protocol)
Internet Group Management Protocol (IGMP) は、ノード (受信側) がマルチキャスト・ルーター (IGMP 照会側) に対し、そのノードが特定のマルチキャスト・トラフィックを受信する意図があることを伝えられる通信プロトコルです。
IGMP は、以下のアクションを行えるルーターとノード間で実行されます。
- ルーターがノードに、特定のマルチキャスト・ストリームが必要かどうか尋ねます (IGMP 照会)。
- ノードがルーターに、特定のマルチキャスト・ストリームを探しているかどうか応答します (IGMP レポート)。
対話をし、マルチキャスト通信の基本原則およびマルチキャスト・グループ・メンバーシップを確立するために、IP ネットワーク上のノードおよび隣接するルーターによって IGMP 通信プロトコルが使用されます。
IGMP スヌープ
IGMP スヌープは、IGMP 通信に関連したパケット交換を追跡して、マルチキャスト・パケットのフィルタリングに適合するために、スイッチによって実行されるアクティビティーです。 IGMP スヌープ機能を持つスイッチは、ノードおよびルーター間のこうした IGMP トランザクションを観察することによって、有用な情報を取り出します。 この機能により、スイッチは必要に応じて、マルチキャスト・パケットをネットワーク・パス内の次のスイッチに正しく転送することができます。
スイッチは IGMP トラフィックをモニターし、必要があればマルチキャスト・パケットの送信のみを行います。 スイッチは、通常、特定のマルチキャスト・グループを要求したすべてのポートのリストを持つ IGMP スヌープ・テーブルを構築します。 IGMP スヌープ・テーブルを使用することによって、マルチキャスト・パケットのネットワーク内の転送を許可したり、それらのネットワーク内の転送を不許可にしたりできます。 IGMP スヌープを行えないよう、スイッチを構成することができます。