PowerHA SystemMirror クラスター内の LVM コンポーネントの更新
クラスター内の共用 LVM コンポーネントの定義を変更すると、LVM データ (ローカル・ノード上のコンポーネント、およびボリューム・グループ内のディスク上にあるボリューム・グループ記述子域 (VGDA) 内のコンポーネントが記述されている) が更新されます。 AIX® LVM の機能拡張により、クラスター内のすべてのノードは、 遅延更新中に情報が取得されるのを待つのではなく、変更が行われた時点でボリューム・グループ、論理ボリューム、およびファイルシステムに対する変更を認識できます。
注: このプロセスの詳細については、 PowerHA® SystemMirror® クラスターの Lazy 更新処理を参照してください。
エラー状態の (例えば、ノードが停止している) ためなど、何らかの理由で C-SPOC 拡張ユーティリティー経由でノードが更新されない場合、clvaryonvg コマンドの実行中にボリューム・グループが更新され、変更が処理されます。
C-SPOC 操作の間にノード障害が発生する場合、パネルにエラーが表示され、エラー・メッセージが C-SPOC ログ (このログのデフォルトのロケーションは /var/hacmp/log/cspoc.log) に記録されます。 他の C-SPOC 障害も cspoc.log に記録されますが、表示は されません。 C-SPOC の問題が発生した時は、このログを確認してください。
エラー報告機能は、クラスター全体におけるボリューム・グループ状態の矛盾に関して、詳細な情報を提供します。 エラー報告機能が動作した場合、手動で修正措置をとる必要があります。 例えば、ファイルシステムの変更がすべてのノードで更新されなかった場合は、この情報を使用して手動でノードを更新してください。