遅延フォールバック・タイマーの定義
遅延フォールバック・タイマーを使用すると、指定した時間にリソース・グループをより高い優先順位のノードにフォールバックすることができます。 これにより、このリソース・グループに関連する保守のための停止を計画できます。
リソース・グループがフォールバックを繰り返す時間を指定することも、フォールバックの発生を予定する日付と時間を指定することもできます。
リソース・グループには、次のタイプの遅延フォールバック・タイマーを指定できます。
- 日次
- 週次
- 月次
- 年次
- 特定日
注: 遅延タイマーは、フォールバック時間が有効になるように構成されていることを前提としています。 構成された時間が過去の時間であったり有効でない場合、警告が表示され、遅延フォールバック・ポリシーは無視されます。 特定日を指定する場合は、フォールバックは指定された時間に 1 回のみ試行されます。
リソース・グループで遅延フォールバック・ポリシーを使用するには、次の手順を実行します。
- 使用する遅延フォールバック・タイマーを構成します。 遅延フォールバック・タイマーを構成すると、1 つ以上のリソース・グループでデフォルトのフォールバック・ポリシーとしてそのタイマーを使用できます。 詳しくは、『SMIT での遅延フォールバック・タイマーの構成』を参照してください。
- リソース・グループにフォールバック・ポリシーのピック・リストから「Fallback to Higher Priority Node (より高い優先順位のノードにフォールバック)」オプションを選択します。 この選択は、リソース・グループの構成時に行うことができます。
詳しくは、『SMIT でリソース・グループを構成する手順』を参照してください。
- フォールバック・タイマーを属性としてリソース・グループに追加することにより、リソース・グループにフォールバック・タイマーを割り当てます。
遅延フォールバック・タイマー 項目が、リソース・グループに追加できる属性/リソースのリストに表示されない場合は、ステップ 1 および 2 の指示に従わなかったことを示します。これは、 PowerHA® SystemMirror® がそれぞれの特定のケースで有効な属性およびリソースのみを表示するためです。
詳しくは、『遅延フォールバック・ポリシーのリソース・グループへの割り当て』を参照してください。