2.9 サーバー・コール

Digital Analytics は、レポート期間に収集されたデータ・タグの種類および数に従って評価されるサーバー・コールからデータ収集の使用をトラックします。サーバー・コールは、インターフェースのトップ・ラインのサマリー・レポートとサーバー・コール・レポートでトラックされます。

次の表は、タグ・タイプに基づいて評価されるサーバー・コール数を示します。

タグの種類 サーバー・コール
ページ・ビュー、プロダクト・ビュー、ショップ (5 または 9)、注文、エレメント、テクニカル・プロパティー、エラー 1
注: 「ページ・ビュー」(pc= ”Y”) としてカウントするよう変更されたプロダクト・ビュー・タグは、2 つの合計サーバー・コールと評価されます。(タグには、「ページ」レポートと「プロダクト・カテゴリー」レポートの両方が取り込まれます。)
インプレッション 1/10 から 2/5 (.1 から .4 のサーバー・コール)

「サイト・プロモーション」、「リアル・エステート」、または「WebSphere® Commerce e マーケティング・スポット (WebSphere Commerce E-Marketing Spot)」の各インプレッションごとに収集されます。10 のインプレッション = 1 から 4 のサーバー・コール。課金される正確なサーバー・コールは、処理される固有の SP または RE パラメーター値の合計の組み合わせによって異なります。「サイト・プロモーション」および「リアル・エステート」が同じリンクでトラックされる場合は、これは 2 のインプレッションとしてカウントされます。

登録 0
リンク・クリック、フォーム・アクション 0

これらは、Digital Analytics ライブラリーおよび少なくとも 1 つのページ・ビュー・タグ (または同等のもの) を含むページにおける訪問者によるアンカー・タグのクリック、またはフォームの送信に対応して自動的に生成されるタグです。

コンバージョン 1

単一訪問内での固有の各「コンバージョン」シーケンス。単一のコンバージョン「シーケンス」は、訪問内で受信する 1 つまたは 2 つの関連するコンバージョン・タグです。

ケース 1: 特定のイベント ID およびイベント・カテゴリー ID の組み合わせについて「アクションの種類」が「1」の単一のコンバージョン・タグ。

ケース 2: 特定のイベント ID およびイベント・カテゴリー ID の組み合わせについて「アクションの種類」が「2」の単一のコンバージョン・タグ。

ケース 3: 同じイベント ID およびイベント・カテゴリー ID を持ち、1 つの「アクションの種類」は「1」でもう 1 つの「アクションの種類」が「2」である、訪問内の 2 つのコンバージョン・タグ。つまり、同じイベントの開始および完了では、合計サーバー・コールは 1 つのみであると評価されます。

カスタム・タグ 1

これらは、カスタム・レポートまたはカスタム・エクスポートを排他的に取り込むタグです (tid=7)。さらに、「ps」カスタム・データ・パラメーターも収集する標準のタグによって、追加のサーバー・コールの課金 (1) が発生します。例: 1 つ以上の「ps」カスタム・パラメーターを収集する標準の「ページ・ビュー」タグによって、2 回の合計サーバー・コールが発生します。