TCPIP Handshake サンプル

このサンプルは、クライアントとサーバーの間の通信の同期要求/応答モデル用のアプリケーション・レベルのハンドシェーク・プロトコルをインプリメントする方法を示します。

シナリオは次のとおりです。

このサンプルは、以下で構成されます。

メッセージ・フローは、TCPIPServerInput、TCPIPServerOutput、および TCPIPServerReceive ノードを使用します。

またこのサンプルには、クライアント (TCPIPClientEmulation) およびサーバー (MQServerEmulation) アプリケーションをエミュレートする 2 つのメッセージ・フローも組み込まれています。 クライアントまたはサーバーの一方または両方を、同じインターフェースを専用とする外部アプリケーションに置き換えることもできます。

: IBM Integration Bus バージョン 9.0 以降では、新しい DFDL ドメインを含め、ほとんどのデータ形式のメッセージのモデル化には、ライブラリーに含まれるメッセージ・モデル・スキーマ・ファイルが推奨される方法となります。 メッセージ・セットは引き続きサポートされ、MRM ドメインまたは IDOC ドメインを使用する場合は必須です。 メッセージ・フローで使用するために、メッセージ・セットを引き続きインポートおよびデプロイすることができます。 しかし、このサンプルの使用時に 1 つ以上のメッセージ・セット、メッセージ定義、またはメッセージ・カテゴリーを作成する必要がある場合、最初に IBM Integration Toolkit でメッセージ・セット開発を使用可能にしなければなりません。 詳しくは、IBM Integration Bus の資料の IBM Integration Bus バージョン 9.0 でのメッセージ・セット開発の可能化を参照してください。

以下のリンクをクリックして、このサンプルに関する詳細と、ウィザードを使って実行するビルド済みサンプルの入手方法を確かめます。

インポートおよびデプロイ: 5 分

サンプルについて調べる

セットアップ手順

サンプルは以下のいずれかの方法でセットアップできます。

サンプルは、IBM Integration Toolkit と統合されているインフォメーション・センターを使用する場合に限り、インポートしたり、インポートしてデプロイしたりすることができます。

サンプルを実行する

サンプルを拡張する

サンプルを終了したら、以下のいずれかの方法でこれを除去できます。