Agent Builder の概要

IBM® Agent Builder を使用して、IBM Tivoli® Monitoring 環境または IBM Cloud Application Performance Management 環境のモニター機能を拡張するカスタム・エージェントの作成と変更を行うことができます。 カスタム・エージェントは、これらの環境のいずれかを使用して、すべてのタイプの社内ソフトウェアおよびカスタマイズ済みのソフトウェアをモニターできます。

Agent Builder は、Eclipse (オープン・ソースの統合開発環境) に基づいています。

Agent Builder には、Tivoli Monitoring 環境および Cloud APM 環境向けに以下の機能が含まれています。

エージェントの定義と変更
エージェントを作成および変更できます。エージェントは、ディスク、メモリー、プロセッサー、アプリケーションなど、さまざまなリソースの状態とパフォーマンスに関するデータを収集および分析し、そのデータをモニター環境に提供します。
エージェントのテストおよびデプロイメントのためのエージェントの準備
Agent Builder でエージェントをテストし、Agent Builder が稼働するホストに関するデータを収集できます (場合によっては、別のホストからも情報を収集することができます)。簡単に配布およびデプロイメントするためにエージェントをパッケージ化することができます。

Tivoli Monitoring の場合は、以下の追加機能が使用可能です。

カスタム・ワークスペース、シチュエーション、およびアクション実行コマンド
Agent Builder を使用して、Tivoli Monitoring 環境で稼働している新規または既存のエージェントとともに、追加のワークスペース、シチュエーション、およびアクション実行コマンドをアプリケーション・サポート拡張としてパッケージ化できます。
レポート・データ・モデル
Agent Builder を使用して、Cognos® データ・モデルを生成できます。これを使用して、Tivoli Common Reporting レポートを作成できます。 これらのレポートは、エージェント・イメージの一部としてパッケージできます。