概要 (HOST コマンド)

HOST コマンドは、オペレーティング・システム・レベルで外部コマンドを実行します。 例えば、Windows オペレーティング・システムの場合、これはコマンド・ウィンドウでコマンド・プロンプトからコマンドを実行するのと同等です。

  • コマンド・ウィンドウに出力は表示されません。 出力は、ビューアーに表示されるか、オペレーティング・システム・コマンドの指定に従ってリダイレクトされます。
  • 標準出力は、「ビューアー」ウィンドウのテキスト・オブジェクトに表示されるか、オペレーティング・システム・コマンドの指定に従ってリダイレクトされます。
  • 標準エラーは、ビューアーでテキスト・オブジェクトとして表示されます。
  • ユーザー入力のプロンプトを戻すコマンドは、ユーザー入力を待たずに EOF 条件になります (入力がファイルからの読み取りにリダイレクトされている場合を除く)。
  • エラー条件を生成するコマンドは HOST コマンドを終了し、 HOST コマンドで指定された後続のコマンドは実行されません。
  • HOST コマンドは同期的に実行されます。 アプリケーションを起動するコマンドを実行すると、アプリケーションの実行が終了するまで、それ以降の IBM® SPSS® Statistics 処理が中断されます。ただし、制限時間も指定した場合は除きます (キーワード TIMELIMITを参照)。 例えば、Windows オペレーティング・システムでは、ファイル拡張子がアプリケーションに関連付けられている場合、コマンド行で拡張子の名前をファイルに指定するだけで、関連付けられたアプリケーションが起動され、アプリケーションが閉じるまで、それ以上のコマンドは実行されません。
  • HOST コマンドは、現行作業ディレクトリーで開始されます。 デフォルトでは、初期作業ディレクトリーはインストール・ディレクトリーです。
  • 分散分析モード ( IBM SPSS Statistics Server で使用可能) では、コマンド指定のファイル・パスはリモート・サーバーからの相対パスです。