SNA セッションを確立して制御する

論理装置 (LU) は、ネットワーク・リソースに対するアクセス・サービスを提供す るために VTAM® に定義されます。セッションを調整 するのに、VTAM は、非定形式システム・サービス (USS)、解釈、 ログオン・モード、およびサービス・クラスの各テーブルを使用します。 また、VTAM は、セッションの許可、確立、または終了を行うために、ログオン解釈ルーチン、仮想経路選択、およびセッション管理出口ルーチンも使用します。 これらのテーブルとルーチンは、置換または変更が可能です。 このような VTAM の機能や、VTAM 定義に指定できるオペランドにより、必要に応じて VTAM を調整できます。「z/OS Communications Server: SNA リソース定義解説書」は、セッションの確立と終了に使用するテーブルの置換や 変更の方法について、また、セッションに関連したネットワーク定義オペランドの 指定方法について説明しています。「z/OS Communications Server: SNA Programming」は、VTAM がセッションをどのように開始、制御、終了する かについて説明しています。「z/OS Communications Server: SNA Customization」は、出口ルーチンについて説明しています。

LU 間のセッションは、以下のアクションにより開始することができます。
  • 論理装置からのセッション開始要求
  • 自動ログオン
  • API 要求を使用するアプリケーション・プログラム (例えば、OPNDST、 SIMLOGON、または REQSESS)
  • VTAM オペレーター (例えば、VARY LOGON コマンドを使用する)
通常、セッションは次のいずれかのアクションにより終了します。
  • LU からのセッション終了要求
  • API 要求を使用するアプリケーション・プログラム (例えば、CLSDST または TERMSESS)
  • VTAM オペレーター (例えば、リソースを非アクティブにするための VARY コマンドを使用する)
z/OS Communications Server: SNA Programming」は、セッションを確立および終了するための VTAM アプリケーション・プログラム・インターフェース (API) マクロ命令の使用 について説明しています。