REPLY コマンド

情報を求めるシステム要求に応答するには、REPLY コマンドを使用します。システムは、それ自身で行うそれぞれの情報要求に識別番号を関連付けます。特定の要求に対する REPLY コマンドには、要求と同じ識別番号を含めなければなりません。要求に応答するときには、動詞の REPLY または R は必要ありません。

MVS™ が単一システム (または 8 システム以下で構成されたシスプレックス) で実行されている場合は、応答 ID は順次に割り当てられます。 例えば、4 つの順次 WTOR には、01、02、03、04 の応答 ID が割り当てられる可能性があります。すべての WTOR が表示されるコンソールをモニターしているオペレーターは、4 つの応答 ID (01、02、03、04) のすべてが、番号をスキップすることなく表示されると予想できます。複数のコンソールで WTOR を受け取っている場合は、オペレーターは、欠落している応答 ID があればそれを追跡し、だれが応答したか (または応答されているかどうか) を調べることができます。

9 システム以上で構成されたシスプレックスでは、応答 ID が順番に現れない場合があります。例えば、オペレーターは、01、02、04、03 という応答 ID を見ることがあります。これは正常であり、システム処理には影響を与えません。

表 1 は、REPLY コマンドを使用する対象となる情報についての、システム要求を要約したものです。