NFS エラー・クライアント・ループ検出機能
z/OS NFS サーバーには、特定のループ状態 (アクセス拒否ループを引き起こす mvslogin 障害を含む) を検出できる NFS エラー・クライアント・ループ検出機能が含まれています。この機能は、ループを引き起こす障害のあるリモート・クライアント・システムを識別し、十分に利用できる GFSA1036E コンソール・エラー・メッセージを表示します。
NFS エラー・クライアント・ループ検出機能は、NFS クライアントと z/OS NFS サーバーの間の NFS エラーのループのみを検出するように設計されています。そのため、RPC エラーが原因で生じたループ、CPU ループおよび I/O ループは、この機能では検出されません。
NFS エラー・クライアント・ループ検出機能には、この機能の使用を制御するサイト属性 chkloop(on|off) (chkloop(on|off) 属性については、表 1 を参照してください)、この機能の検出感度を調整するための 2 つのサイト属性 loopthreshold(n) および timethreshold(m) (loopthreshold(n) 属性と timethreshold(m) 属性については、表 1 を参照してください)、この機能の検出感度を制御および調整するための MODIFY オペレーター・コマンドのオペランド CHKLOOP={ON|OFF|LOOP=x|TIME=y} (オペランド CHKLOOP については、診断目的のための modify コマンドのオペランドの入力 を参照してください) が含まれます。