多重アクセス・スプール・ノードの例
多重アクセス・スプール・ノードのすべての JES2 メンバーは、それぞれの初期設定データ・セットの NJEDEF ステートメントの OWNNODE= および NODENUM= パラメーターに同じ値を指定しなければなりません。また、NODE(nnnn) 初期設定ステートメントに指定する ノード定義パラメーターは、ノード名も含めて、同一でなければなりません。
図 1 に示したネットワークでは、ノード 2 は 記号名 WASHDC の多重アクセス・スプール構成です。ノード 2 にはアクティブな 2 つのメンバー (SYSA と SYSB) があり、それぞれに ノード 1 (NEWYORK) へのアクティブな NJE 回線があります。
図 1. 多重アクセス・スプール構成 (BSC)

この構成では、ノード 1 とノード 2 の間に 1 つの NJE 接続があります。この接続は、NEWYORK のメンバー 1 と WASHDC のメンバー 1 を接続して います。1 つの NJE 接続に対し、2 つのアクティブな NJE リンクがあります。これは複数幹線接続と見なされます。抵抗値の小さい方のリンクが、1 次幹線と見なされます。図 1 では、回線 2 の抵抗 (60) が回線 1 の抵抗 (70) より小さいので、回線 2 が 1 次幹線です。1 次幹線の抵抗 (60) が、ネットワークを作り上げる NJE 接続に関連付けられます。データは、使用可能な任意のリンクで送られます。