DEBUG ステートメント
DEBUG パラメーター・ステートメントは、Telnet の問題または追跡について、 異なるレベルのデバッグ情報を提供する場合に使用します。 このステートメントがないと、特定の接続ドロップ理由のみオペレーター・コンソールに 報告されます。
Telnet は「DEBUG CONN EXCEPTION, DEBUG TASK EXCEPTION」設定および「DEBUG CONFIG EXCEPTION」設定により初期化されます。
TELNETGLOBALS、 TELNETPARMS、または PARMSGROUP には DEBUG CONN を指定できます。 パラメーター値の階層についての詳細は、Telnet パラメーター・ステートメントおよびセキュリティー・パラメーターの規則を参照してください。 TELNETGLOBALS には DEBUG CONFIG と DEBUG TASK のみ指定できます。
DEBUG CONN、DEBUG TASK、および DEBUG CONFIG は、TelenetGlobals でそれぞれ 1 回だけ、ステートメントの重複による例外を起こさずに指定できます。パラメーターの EXCEPTION、SUMMARY、DEBUG、および TRACE は、3 つのタイプのデバッグ・ステートメントでそれぞれ相互に排他的です。
V TCPIP,,T,DEBUG,OFF コマンドを使用して、アクティブなデバッグ・レポート作成をオフにします。 このコマンドは、タイムアウトまたは エラーに起因する接続ドロップのレポート作成も オフにします。
構文
.-------------------------------------------------------. V | >>---+---------------------------------------------------+-+--->< | .-CONN-. .-CONSOLE-. | +-+-DEBUG--+------+--+-EXCEPTION-+-+-+---------+----+ | | '-CONN-' +-SUMMARY---+ | +-CONSOLE-+ | | | '-DETAIL----' | +-JOBLOG--+ | | +-DEBUG--TASK--+-EXCEPTION-+-----+ '-CTRACE--' | | | '-DETAIL----' | | | '-DEBUG--CONFIG--EXCEPTION-------' | | .-CONN-. .-CTRACE--. | +-DEBUG--+------+--TRACE--+---------+---------------+ | '-CONN-' +-CONSOLE-+ | | +-JOBLOG--+ | | '-CTRACE--' | | .------------. | | V | .-CTRACE--. | +-DEBUG--CONFIG--TRACE----,statement-+--+---------+-+ | +-CONSOLE-+ | | +-JOBLOG--+ | | '-CTRACE--' | | .-CONN---. | '-DEBUG--+--------+--OFF----------------------------' +-CONN---+ +-TASK---+ '-CONFIG-'
パラメーター
- CONN
- 接続に関するデバッグ・メッセージを出力する場合に CONN を指定します。 CONN がデフォルトです。
- TASK
- Telnet タスクに関するデバッグ・メッセージを出力する場合に TASK を指定します。
- CONFIG
- Telnet 構成ステートメントに関するデバッグ・メッセージを出力する場合に CONFIG を指定します。 CONFIG デバッグ・メッセージ (EZZ6035I) が発行されて、 Telnet が読み取るステートメントとパラメーターが表示されます。 このステートメントが Telnet のデータベース処理に渡されるときには、 別の EZZ6035I メッセージが発行されて、そのステートメントの構造が表示されます。
- オフ
- OFF が指定されていると、デバッグ・メッセージは出力されません。
- EXCEPTION
- EXCEPTION を指定すると、例外デバッグ・メッセージのみ出力されます。 Telnet を DEBUG CONN EXCEPTION の値で初期化します。
- SUMMARY
- SUMMARY が指定されていると、主要な状態変更を示す、要約デバッグ・メッセージ (EZZ6034I) が 出されます。 EXCEPTION デバッグ・メッセージは SUMMARY が指定されている場合にも出力されます。
- DETAIL
- DETAIL を指定すると、キー・イベントが発生したことを示すデバッグ・メッセージ (EZZ6035I) が出力されます。 問題を解決しようとする場合は DETAIL を指定してください。 EXCEPTION および SUMMARY メッセージは DETAIL を指定する場合にも出力されます。
- TRACE
- TRACE が指定されていると、クライアントとの間および VTAM® との間で接続中に送受信するデータが、デバッグ・メッセージ EZZ6035I に表示されます。 Detail および要約メッセージは TRACE を指定する場合にも出力されます。 DEBUG CONFIG を指定する場合は、オプションで TRACE パラメーターの直後にステートメント名を指定すると、 それらのステートメントのみを表示するように指示できます。 最大 20 個のステートメント名を指定できます。
- JOBLOG
- JOBLOG が指定されていると、デバッグ・メッセージは、コンソールの代わりにジョブ・ログ (宛先コード 11) に送られます。
- CONSOLE
- CONSOLE が指定されていると、デバッグ・メッセージはマスター・コンソール (宛先コード 2) とテレプロセシング・コンソール (宛先コード 8) にも送られます。
- CTRACE
- CTRACE を指定すると、デバッグ・メッセージが出されず、コンポーネント・トレースにのみ入れられます。
