z/OS® XL C++のカタログ式プロシージャーの使用

次のいずれかの IBM® 提供のカタログ式プロシージャーを使うことができます。 各プロシージャーには、 プログラムをコンパイルするためのコンパイル・ステップが含まれています。
CBCC
31 ビット・プログラムまたは 64 ビット・プログラムのコンパイル
CBCCB
31 ビット非 XPLINK プログラムのコンパイルおよびバインド
CBCXCB
31 ビット XPLINK C++ プログラムのコンパイルおよびバインド
CBCQCB
64 ビット C++ プログラムのコンパイルおよびバインド
CBCCL
31 ビット非 XPLINK プログラムのコンパイル、プリリンク、およびリンク
CBCCBG
31 ビット非 XPLINK プログラムのコンパイル、バインド、および実行
CBCXCBG
XPLINK C++ プログラムのコンパイル、バインド、および実行
CBCQCBG
64 ビット C++ プログラムのコンパイル、バインド、および実行
CBCCLG
31 ビット非 XPLINK プログラムのコンパイル、プリリンク、リンク、および実行

カタログ式プロシージャーについては、カタログ式プロシージャーと REXX EXECを参照してください。

IPA の考慮事項

IPA コンパイル・ステップには、CBCC プロシージャーを使用してください。また、CBCI および CBCXI プロシージャーのみが IPA リンク・ステップに適用されます。CBCI および CBCXI プロシージャーについては、IPA リンク・ステップの z/OS XL C/C++ プログラムでの使用を参照してください。

IPA コンパイル・ステップを実行するには、CBCC プロシージャーを使い、必ず IPA(NOLINK) または IPA コンパイラー・オプションを指定します。また、C には、LONGNAME コンパイラー・オプションまたは #pragma longname ディレクティブも指定しなければならないことに注意してください。 C++ では、常に LONGNAME が使用されるため、この指定を行う必要はありません。 NOLONGNAME オプションを指定しないでください。

IPA 最適化オブジェクト・モジュールを作成するには、ユーザー・プログラム内の各ソース・ファイルごとに IPA コンパイル・ステップを実行し、プログラム全体に対して IPA リンク・ステップを一度だけ実行する必要があります。 IPA 最適化オブジェクト・モジュールの作成が正常に行われた場合は、 最終実行可能モジュールを作成するためにそれをbindする必要があります。

IPA についての詳細は、IPA リンク・ステップの z/OS XL C/C++ プログラムでの使用 を参照してください。