コンパイラーの呼び出しに影響する変更
z/OS® V1R6 C/C++ コンパイラー以降、コンパイラーの呼び出しは
2 つの異なるユーティリティーでサポートされます。
- c89
- xlc
z/OS V1R6 C/C++ で、以下のユーティリティーが導入されました。
- C プログラムをコンパイルする xlc コマンド
- C++ プログラムをコンパイルする xlC および xlc++ コマンド
z/OS V1R6 C/C++ で、以下のコマンド接尾部が導入されました。
- XPLINK 指定でプログラムをコンパイルする _x 接尾部
- LP64 のもとでプログラムをコンパイルする _64 接尾部
使用するユーティリティーは、以下によって異なります。
- z/OS と AIX® の間でコードを移植する必要があるかどうか
- ビルド環境をどのようにセットアップするか
例えば、XPLINK を指定して ANSI 準拠プログラムをコンパイルするには
、c89_x コマンドを使用できます。
注: z/OS V1R7
XL C/C++ 以降は、XPLINK または 64 ビット・アプリケーションをコンパイ
ル/バインドするために、コマンド名に接尾部
_x/_64 を付ける必要がなくなりました。代わりに、-qxplink/-q64
または -Wc,xplink/-Wc,lp64
と -Wl,xplink/-Wl,lp64 を
指定して、接尾部なしのコマンド名を使用します。
詳細については、「z/OS XL C/C++ ユーザーズ・ガイド」
の c89
ユーティリティーの説明を参照してください。
| c89 ユーティリティー | xlc ユーティリティー | |
|---|---|---|
| コマンド・サポート | c89 ユーティリティーは、以下をサポートしません。
|
以下のコマンドは、
AIX C/C++ も z/OS C/C++ オプション構文も受け入れます。
xlc ユーティリティーは、TEMPINC コンパイラー・オプションをサポートしません。 |
| 環境セットアップ | 環境変数によって決定されます | 構成ファイルによって決定されます |