単一システム環境のファイル・システム

図 1 に、単一システム環境における、BPXPRMxx ファイル・システム・パラメーターの様子を示し、図 2 に、それに対応する単一システム・イメージを示します。 SYSPLEX(NO) が指定されており (またはデフォルトが採用)、マウント・モードは、読み取り専用です。

ルートは、読み取り専用、または読み取り/書き込みのいずれかでマウントできます。

図 1. 変更の始まり単一システムの BPXPRMxx parmlib メンバー変更の終わり
BPXPRMxx

FILESYSTYPE
TYPE(ZFS)
ENTRYPOINT(IOEFSCM)
ASNAME(ZFS)

SYSPLEX(NO)

ROOT
FILESYSTEM('OMVS.ROOT.ZFS')
TYPE(ZFS) MODE(RDWR)

変更の始まりMOUNT
FILESYSTEM('OMVS.GLOBAL.ZFS')
TYPE(ZFS) MODE(RDWR)
MOUNTPOINT('/global') AUTOMOVE変更の終わり

MOUNT
FILESYSTEM('OMVS.DEV.ZFS')
TYPE(ZFS) MODE(RDWR)
MOUNTPOINT('/dev')

MOUNT
FILESYSTEM('OMVS.TMP.ZFS')
TYPE(ZFS) MODE(RDWR)
MOUNTPOINT('/tmp')

MOUNT
FILESYSTEM('OMVS.VAR.ZFS')
TYPE(ZFS) MODE(RDWR))
MOUNTPOINT('/var')

MOUNT
FILESYSTEM('OMVS.ETC.ZFS')
TYPE(ZFS) MODE(RDWR)
MOUNTPOINT('/etc') 
変更の始まり
図 2. 単一システムの図
単一システムの図
変更の終わり

シンボリック・リンクの存在は、ユーザーには透過的です。 このセクションを通じて使用する図において、シンボリック・リンクは矢印で示します。

図 2 では、ルート・ファイル・システムは、追加のディレクトリー /SYSTEM を含んでおり、既存ディレクトリーの /etc/dev/tmp、および /var は、シンボリック・リンクに変換されています。これらの変更は、単一システム環境のユーザーに対して透過的です。

シンボリック・リンクの内容が $SYSNAME で始まっており、SYSPLEX が NO と指定されている場合は、$SYSNAME は、シンボリック・リンクが変換されるときに、/SYSTEM に置き換えられます。