作業ディレクトリーの作成
AFP Download Plus レシーバーは、作業ディレクトリーを使用して、センダーから受信したジョブ・データの一時コピーを保管します。
レシーバーを始動する前に、作業ディレクトリーを作成してください。また、そのディレクトリーへの書き込み権限を持っている必要があります。レシーバーの z/OS® ファイル・システム (zFS) のサイズは、以下の状況によって決まります。
- AFP Download Plus が非直接ダウンロード方式を使用している (センダーの一時ファイルに MO:DCA-P データを保管する) 場合は、レシーバーのファイル・システムのサイズはセンダーのファイル・システムのサイズと同等でなければなりません。
- AFP Download Plus が直接ダウンロード方式を使用している (MO:DCA-P データを直接レシーバー・システムに送信する) 場合は、レシーバーのファイル・システムのサイズはセンダーのファイル・システムのサイズより大きくなければなりません。
これは、レシーバーがデータ・ファイルとリソース・ファイルを受信したときに、データ・ファイルをリソース・ファイルの末尾にコピーすることにより、ファイルを 1 つ作成するからです。
よって、zFS には、リソース・ファイルとデータ・ファイル、さらにデータ・ファイルのコピーを収容するだけの十分な容量が必要です。注意: AFP Download Plus が直接ダウンロード方式を使用している場合、レシーバーはファイルを受信するための直接ダウンロード機能をサポートしなければなりません。
- AFP Download Plus で圧縮を使用している場合、レシーバーのファイル・システムのサイズは、圧縮データと圧縮解除データの両方を収容するため、センダーのファイル・システムのサイズより大きくなければなりません。
作業ディレクトリーを作成する場合は、このディレクトリー・スキームおよび特性を使用することで、APSADMIN グループ内のすべてのユーザーがレシーバーにアクセスできるようにします。
- ディレクトリー: /var/psf/download/portnumber
- グループ所有者: APSADMIN
- 許可: 770