デフォルトのプログラム・プロパティー・テーブル項目の確認

z/OS® では、AFP Download Plus 用にデフォルトの内部プログラム・プロパティー・テーブル (PPT) 項目を提供しています。内部デフォルト値は以下のとおりです。
PPT    PGMNAME(APSHPOSE)
       KEY(1)
       NOSWAP
       NOPRIV
       CANCEL
       SYST
       NODSI
       PASS
       AFF(NONE)
       NOPREF

上記は推奨値であり、変更する必要はありません。ただし、これらの値は、システムの PARMLIB にある SCHEDxx メンバーで、APSHPOSE の値をオーバーライドする PPT 項目を指定することにより変更することができます。詳しくは、「z/OS MVS 初期設定およびチューニング 解説書」を参照してください。NODSI 以外の値を変更すると、JES の異常終了、またはその他の予期しない結果が生じることがあります。

PPT 内で NODSI (データ・セットの非専用使用) を指定することで、他のプログラム (OGL や PPFA など) が、AFP Download Plus の実行中にリソースを変更できます。 NODSI を指定した場合、データ管理機能 (圧縮やライブラリー・マイグレーションなど) を実行することができます。 ただし、AFP Download Plus がアクティブとなっているときにこれらの機能が実行されると、AFP Download Plus に対して問題を引き起こす可能性があります。 したがって、これらのデータ管理機能から AFP Download Plus のリソース・ライブラリーを手動で除外する必要があります。 リソース・ライブラリーを手動で除外しない場合は、PPT 項目で DSI を使用してください。

DSI を指定して AFP Download Plus を DISP=SHR で実行すると、他のプログラムは AFP Download Plus にオープンされたリソース・ライブラリーがなくなるまで待たされることになります。 したがって、DSI を指定することにより、AFP Download Plus がアクティブとなっている間に他のプログラムによってリソース・ライブラリーが更新されたり変更されたりすることを回避できます。 通常、FSA が実行中の間、AFP Download Plus ではリソース・ライブラリーがオープンされています。