ディレクトリー・サイズを見積もるための拡張係数
作業ディレクトリー・サイズを見積もるための拡張係数を使用します。 拡張係数とは、変換およびリソース収集処理が原因で発生するデータの増大の量です。
印刷データ・セットの処理の間に、スプール・データ・セットは元のフォーマットから MO:DCA-P に変換されます。さらに、AFP Download Plus は、データ・セットの印刷に必要なすべてのリソース (フォント、ページ・セグメント、およびオーバーレイ) を収集し、レシーバーに送信する文書にそれらをインラインで組み込みます。 リソースの数とサイズは、印刷データ・セットを処理するために必要な作業ディレクトリーのサイズに影響します。
zFS のサイズを計算するとき、拡張係数を最大のデータ・セット・サイズと乗算し、印刷データ・セットの変換とリソースのインラインでの組み込みが可能になるようにします。推奨される拡張係数は 20% つまり 1.2 の値ですが、すべての印刷データ・セットの特性が同じとは限らないため、拡張係数の値を調整する必要がある場合があります。 また、小規模の印刷データ・セット、多くのリソースを必要とする印刷データ・セット、あるいは大規模のリソースを使用する印刷データ・セットの場合、それらのリソースには、zFS 内に追加スペースが必要になることがあります。