Transform Interface のカスタマイズ

ここでは、Infoprint Server の Transform Interface コンポーネントをカスタマイズする方法について説明します。Transform Interface は、IBM® と Ricoh が提供する変換機能との間の通信を行います。Transform Interface の概要については、Transform Interfaceおよび 変換を参照してください。

表 1 に、Transform Interface をカスタマイズするためのタスクの要約があります。 必須の作業は、示された変換機能を使用するすべてのインストール済み環境で必要です。 オプションの作業は、リストされた条件がご使用のインストール済み環境に該当する場合にのみ必要になります。

表 1. Transform Interface のカスタマイズ作業
作業 条件
Transform Interface のソフトウェア要件の識別 必須
Transform Manager 用の aopd.conf ファイルを編集 オプション: z/OS® システムで実行する IBM 変換機能を使用する場合。
変換構成ファイル (aopxfd.conf) の作成 オプション: z/OS システムで実行する IBM 変換機能を使用する場合。
リモート変換構成ファイル (aoprxf.conf) の作成 オプション: InfoPrint Transform Manager for Linux が管理する Ricoh 変換機能を使用する場合。
Transform Interface の環境変数の設定 オプション: 構成ファイルのデフォルト・ロケーションを変更する場合。
TCP/IP ファイアウォールのカスタマイズ オプション: リモート・システムで実行する変換機能を使用する場合。
変換リソースのセキュリティーのセットアップ オプション: 変換リソースを使用する場合。
コード・ページ変換テーブルの作成 オプション: InfoPrint Transform Manager for Linux が管理する Ricoh 変換機能を、z/OS ロケール用のカスタム EBCDIC コード・ページとともに使用する場合。
表 2に、カスタマイズが必要な場合がある、Infoprint Server のその他のコンポーネントを示します。
表 2. Transform Interface 用にカスタマイズする他のコンポーネント
作業 条件
Printer Inventory Manager のカスタマイズ 必須
Print Interface のカスタマイズ オプション: Print Interface または IP PrintWay™ 基本モードに実行依頼されたデータを変換する場合。
IP PrintWay のカスタマイズ オプション: IP PrintWay 基本モードまたは拡張モードに実行依頼されたデータを変換する場合。
関連タスク: Transform Interface をカスタマイズ後、以下の作業を行います。これらの作業については、「z/OS Infoprint Server 操作と管理」を参照してください。
  • プリンター定義の「Filter (フィルター)」フィールドで該当する変換フィルターを指定します。
    ヒント: IP PrintWay 基本モードを実行する場合は、プリンター定義で「resubmit for filtering (フィルター用に再実行依頼)」オプションも選択します。
  • Infoprint Server 構成ファイルを編集して Infoprint Transform Manager を始動するようにした場合は、 Infoprint Server を再始動します。