VTAM 定義ステートメントとマクロ命令での MVS システム・シンボルの使用

MVS™ システム・シンボルは以下の定義の中で使用することができます。すなわち、VTAM® 定義ステートメントの中で指定する名前の中、 すべてのメジャー・ノード定義の中の定義ステートメント上のオペランドで指定する値の中、 および、ルーティングと動的再構成のためのすべての定義の中です。

また、VTAM マクロ命令の ために指定する名前、および、 以下のユーザー定義可能テーブルのためのマクロ命令のオペランド上で指定する値の中でも、 MVS システム・シンボルを 使用することができます。
  • 関連 LU テーブル
  • APPN サービス・クラス (CoS) 定義
  • APPN からサブエリアへのサービス・クラス・マッピング・テーブル
  • メッセージあふれ防止テーブル
  • モデル名テーブル
以下のシンボルを使用することができます。
&SYSCLONE
システムの名前の代わりに使用できる 1 から 2 桁の省略表現
&SYSNAME
1 から 8 文字のシステム名を表す
&SYSPLEX
1 から 8 文字のシスプレックス名を表す
&インストール・システム定義のシステム・シンボル
1 から 8 文字の ID を表す。このシンボルを定義して、望みの ID とすることができます。

これらのシステム・シンボルの置換テキストは MVS の中で定義され、 VTAM を始動する時、 メジャー・ノードをアクティブにする時、リソースをアクティブにする時、およびテーブルをアクティブにする時に 、MVS によってシンボルと置き換えられます。MVS でシンボルを定義する方法については、「z/OS MVS 初期設定およびチューニング ガイド」および「z/OS MVS 初期設定およびチューニング 解説書」を参照してください。

MVS システム・シンボルを 使用すると、単一のメジャー・ノード、ルーティングまたは動的再構成定義、 あるいはユーザー定義可能テーブルを複数システム環境の中の複数の VTAM で使用できるようになります。VTAMLST の中で MVS システム・シンボルを使用するための情報については、「z/OS Communications Server: SNA ネットワーク・インプリメンテーション・ガイド」を参照してください。