このタイプの圧縮では、同一バイトのストリングが、もっと短いエンコードされたストリングに置き換えられます。
連続文字圧縮では、各パートナーが同一のテーブルのセットを使用してセッションを開始します。 RU の送信側が、データ圧縮の際に送信テーブルを更新します。 RU の受信側は、データ解凍の際に受信テーブルを同じように更新します。 この方式の場合、ノード間でテーブル・データを交換することなく、 セッションの両端を同一に保つことができます。
デフォルトでは、送信および受信テーブルは継続的に更新されます。 CMPMIPS 始動オプションを使用して、ソフトウェアのみでまたはハードウェア圧縮の助けを借りて、アウトバウンド・メッセージの連続文字圧縮処理の速度を速めることができます。 1 ~ 99 (デフォルト値は 100) の値を指定することにより、圧縮 率が CMPMIPS 始動オプションの限界値を超過するか、それに達しない場合、VTAM は送信および 受信テーブルの更新を中断および再開します。
このようにして、CMPMIPS オプションでアウトバウンド・メッセージの圧縮効率に対して必要なマシン・サイクル数のバランスを調整することができます。 ほとんどの場合、CMPMIPS の値が高ければ高いほど圧縮率およびサイクル使用率の両方が向上し 、CMPMIPS の値が低いと圧縮率およびサイクル使用率の両方が低下するようになります。