自動再ロードに関しては、以下の項目を考慮してください。
- 同じ通信制御装置に対する 2 つのロード・モジュールのロードを 5 分以内に
続けてスケジュールすることはできません。
- 3745 通信制御装置は 2 つの中央制御装置を持つことができます。
他の中央制御装置がロードを待機している間に、スケジュール自動再ロードを使用して 1 つの中央制御装置を
ロードすることはできません。
- 自動再ロードをスケジュールした後で MOSS がダウンする場合、
以下のうちいずれかの状況が発生します。
- スケジュール再ロードの時刻を過ぎてから MOSS がオンラインに戻る場合、
スケジュール再ロードは取り消されます。 アラートは送信されません。
- スケジュール再ロードより前に MOSS がオンラインに戻り
アラートを送信する時刻が過ぎてしまった場合、MOSS は
スケジュールされたとおりに再ロードを実行し、
可能であれば、アラートも送信されます。
- アラートを送信する時刻の前に MOSS がオンラインに戻った場合、MOSS はアラートを送信し、
スケジュールされたとおりに再ロードを実行します。
- エラーのあるロード・モジュールで自動再ロードをスケジュールする
場合、MOSS はロードを失敗させる前にロード・モジュールのロードを再試行します。
- リモート 3745 通信制御装置を所有する VTAM® が複数ある場合、以下の状況を考慮してください。
- 各 VTAM で、同一のロード・モジュールに対して異なるスケジュール自動再ロードが設定されるという可能性があります。その場合は、VTAM によって設定されたスケジュール自動再ロードを他の VTAM が上書きしてしまう可能性があります。MOSS の再ロードは、ロード・モジュールに最後に設定された時刻に
実行されます。
- MOSS がスケジュール自動再ロードの予定のあるロード・モジュールを除去するコマンドを受け取る
場合、MOSS は再ロードを取り消し、ロード・モジュールを除去します。
再ロードをスケジュールした VTAM にメッセージは送信されません。
- MOSS がスケジュール自動再ロードの予定のあるロード・モジュールを置換するコマンドを受け取る
場合、MOSS はロード・モジュールを置換し、スケジュール再ロードを取り消
します。 再ロードをスケジュールした VTAM にメッセージは送信されません。
- PCCU 定義ステートメントの AUTODMP および AUTOIPL オペランドは、
スケジュール自動再ロードの後は、常に YES に設定されます。
これらのオペランドについて詳しくは、「z/OS Communications Server: SNA リソース定義解説書」を参照してください。
- IPL 時刻に指定された時刻が
現行システム時刻と同じである場合、MOSS は IPL を行いません。
- IPL 時刻を 15 日よりも前から設定する場合、MOSS 時刻に偏差が多少発生することがあります。
ただし、これが問題にならない場合は IPL 時刻を
最高 90 日前から指定しても構いません。