隣接リンク・ステーションの自動活動化

NCP をアクティブにする際、NCP と共に自動活動化される、NCP に隣接するサブエリア・ノードのリンク・ステーションのリストが VTAM® に提供されます。 自動的にアクティブにされたリンク・ステーションおよび既にアクティブにされている NCP に隣接するリンク・ステーション は、NCP をネットワークの残りの部分に接続します。リンク・ステーションをアクティブにすることにより、アクティブにされる NCP に対するアクセスに加え、VTAM SSCP に対するリンク・ステーションの所有権が与えられます。リンク・ステーションを含む NCP は、VTAM にリンク・ステーションの障害を通知します。リンク・ステーションを アクティブにすると、 リンク・ステーションを通して NCP のロードまたはダンプを行うことができます。

NCP メジャー・ノードに対して VARY ACT コマンドを出すと、サブエリア相互間リンクおよび隣接サブエリア・ノード (他の NCP または VTAM 自体) のリンク・ステーションの自動活動化が行われることになります。 例えば、NCP をアクティブにするコマンドを入力する場合、VTAM は、アクティブにされる NCP に接続が必要と認識される隣接ノードのリンク・ステーションを自動的にアクティブにします。VTAM は、それをチャネル装置名で知るか、NCP 定義ステートメントか VARY ACT コマンドの RNAME 指定で知るか、あるいは、その両方で知ります。ただし、自動活動化を正常に実行するには、 全経路が利用可能である必要があります。