BPX.DAEMON に関する考慮事項

BPX.DAEMON FACILITY クラス・プロファイルが定義されている場合は、以下の構成ステップを追加で行わなければなりません。

  1. otelnetd に対して /etc/inetd.conf で指定されているユーザー ID に BPX.DAEMON への読み取りアクセスを提供する。
  2. SEZALOAD をプログラム制御に定義する。
  3. C ランタイム・ライブラリー hlq.SCEERUN を、 プログラム制御に定義する。

BPX.DAEMON FACILITY クラス・プロファイル、必要な構成を実行するのに使用されるセキュリティー製品のコマンド、および関連する問題の解決のための診断手順について詳しくは、「z/OS UNIX System Services 計画」を参照してください。