このユーティリティーの入力パラメーターを以下に示します。
- -p <tcpipname>
- DVIPA を作成または削除する TCP/IP を指定します。
- -c <IPaddress>
- IP アドレスを作成することを指定します。
- -a <IPaddress>
- アフィニティーとともに IP アドレスを作成することを指定します。アフィニティーとともに作成された
DVIPA に対する接続要求は、DVIPA を作成したアプリケーション・インスタンスが
bind() 呼び出しを発行した場合に、TCP リスナーに
送信されます。マッチング・リスナーが見つからない場合は、
通常の shareport ロード・バランシングを使用して TCP リスナーが選択されます。
- -d <IPaddress>
- IP アドレスを削除することを指定します。
注: - 入力パラメーター -p、-c、-a、および -d は、
小文字で入力する必要があります。
- <tcpipname> は、大文字で入力する必要があります。
- IPv4 アドレスの場合、<IPaddress> は、小数点付き 10 進表記
です。IPv6 アドレスの場合、<IPaddress> は、IPv6 アドレスを指定する際の標準のコロン 16 進数表記法です。
- DVIPA を作成するには、指定された IP アドレスが、指定された TCP/IP の PROFILE.TCPIP データ・セット内の VIPARANGE 構成
ステートメントによってあらかじめ指定されたサブネット内になければなりません。