- TCP/IP が、同じ z/OS® 上の TCP/IP の別のインスタンスを検出する。
- IUTSAMEH という名前の装置が存在しない。
- EZASAMEMVS という名前のリンクが存在しない。
このシナリオでは、以下の定義と同等の内部定義が作成されます。
- DEVICE IUTSAMEH MPCPTP AUTORESTART
- 同一 MVS™ イメージ内で最も効率的なスタック間通信を獲得するためのデバイス定義。
- LINK EZASAMEMVS MPCPTP IUTSAMEH
- IUTSAMEH 装置のリンク定義。
- HOME IPAddress EZASAMEMVS
- IP アドレスを IUTSAMEH リンクに関連付ける。
- BSDROUTINGPARMS EZASAMEMVS 65535 CostMetric SubnetMask
DestIPAddress
- EZASAMEMVS のリンク特性を定義する。
注: DestIPAddress は常に 0 です。
- START IUTSAMEH
- IUTSAMEH 装置を開始する。
XCF 関連ステートメントについて詳しくは、「z/OS Communications Server: IP 構成解説書」を参照してください。動的 XCF 設定の Netstat 表示の変更については、「z/OS Communications Server: IP システム管理者のコマンド」を参照してください。