新しいワークロード

新しいアプリケーションの場合、セキュリティーを標準装備として組み込むことができます。z/OS® 上のアプリケーションにセキュリティーを組み込む方法の 1 つが、z/OS System SSL および Kerberos の使用です。もう 1 つの方法は、Communication Server のポリシー主導型 Application Transparent Transport Layer Security (AT-TLS) を使用することです。この方法では、アプリケーションで AT-TLS サポートの特定の部分を制御する必要がない限り、アプリケーションに変更を加える必要はありません。

Communications Server がサポートしている新バージョンのネットワーク・サービス (SNMPv3 や z/OS UNIX sendmail など) では、セキュア・インターオペラビリティーの標準ベース仕様を使用して、アプリケーション・プロトコルにセキュリティーが組み込まれています。