ステップ 1: TSO リモート実行サーバー用 PROFILE.TCPIP の構成

TCPIP アドレス・スペースが開始されるときにリモート実行サーバーも自動的に開始するようにしたい場合は、RXSERVE カタログ式プロシージャーを含むメンバーの名前を、hlq.PROFILE.TCPIP データ・セット内の AUTOLOG ステートメントに組み込みます。
AUTOLOG
  RXSERVE
ENDAUTOLOG
ポート 512 がリモート実行プロトコル用に予約され、ポート 514 がリモート・シェル・プロトコル用に予約されるようにするには、リモート実行カタログ式プロシージャーを含むメンバーの名前を、hlq.PROFILE.TCPIP 内の PORT ステートメントに追加します。
PORT
  512 TCP RXSERVE
  514 TCP RXSERVE
AUTOLOG および PORT ステートメントについて詳しくは、「z/OS Communications Server: IP 構成解説書」を参照してください。