予期されるトラフィックが正しい QoS ポリシーにマッピングされているかの確認

接続がアクティブであるときに、Netstat ALL/-A コマンドを使用して、そのアクティブな接続についての詳細を表示します。表示される情報の 1 つはポリシー規則名です。この名前がブランクの場合、トラフィックはどのアクティブ規則にもマップされません。また、Netstat SLAP/-j コマンドを使用して、QoS ポリシー統計も表示します。このコマンドの出力では、各ポリシーがトラフィックに最後にマップされた時刻と、各ポリシーについての累積統計が示されます。時間外にこれらの値をモニターして、予想どおりに新しいトラフィックがマッピングされているか検査してください。
注: Netstat SLAP/-j の両コマンドによって表示される値は、0 に循環される可能性があります。一部の値が正しくないと思われる (例えば、総出力バイト数がプロファイル内の総出力バイト数よりも少ない) 場合には、この循環が行われた可能性があります。