RSVP エージェントの構成

RSVP エージェントを構成する場合は、LogLevel、TcpImage、Interface および RSVP の各ステートメントを使用して、構成ファイルを更新し、RSVP エージェントの稼働パラメーターを指定します。これらのステートメントについての詳細は、「z/OS Communications Server: IP 構成解説書」を参照してください。

RSVP エージェントを開始するには、まず最初に、セキュリティー製品を使用して RSVP Agent を許可することが必要です。開始タスクの場合の SAF に関する考慮事項については、SEZAINST(EZARACF) を参照してください。

以下に、RSVP 構成ファイルの例を示します。この例では、

Interface 10.11.12.13 Disabled
{}
Interface 200.1.1.1 Enabled
{
TrafficControl Disabled
}
Interface Others Enabled
{}
Rsvp All Enabled
{
MaxFlows 50
}