IBM® Configuration Assistant for z/OS® Communications Server は、さらに変更および追加を行うために、既存のポリシー構成ファイルまたは TCP/IP プロファイル情報のインポートを要求することができます。ポリシー・エージェントでこの構成ファイルのインポート・サービスが提供されている場合、IBM Configuration Assistant はインポート・リクエスターとして機能します。これらのポリシー・ファイルはインポート構成ファイルで、その結果のポリシーはインポート・ポリシーです。IBM Configuration Assistant がインポート・リクエスターとして機能している場合、以下のように必要な入力値はその「Import Policy Data」パネルまたはディスカバリー・インポートの要求パネル (「Discover Stack Local Addresses」パネルなど) 上で構成されます。
接続のセキュリティーのタイプ (基本またはセキュア) は、ポリシー・エージェントの ServicesConnection ステートメントに構成します。 タイプは基本またはセキュアのいずれかです。 詳しくは、ステップ 6: 構成ファイルのインポート・サービスのためのポリシー・エージェントの構成を参照してください。
このユーザーがアクセスできるリソースを識別するために、インポート要求名、ユーザー名、およびポリシー・タイプが使用されます。
インポート構成ファイルが渡されないと、入力ポリシー・タイプのインポート構成ファイル名を検出するために、インポート要求名が既存の TcpImage または PEPInstance ステートメントの突き合わせに使用されます。
構成情報の詳細については、ステップ 6: 構成ファイルのインポート・サービスのためのポリシー・エージェントの構成を参照してください。