ステップ 1: LPD 用の PROFILE.TCPIP の構成

TCPIP アドレス・スペースが開始されるときに LPD サーバーも自動的に開始するようにしたい場合は、LPD サーバー・カタログ式プロシージャーを含むメンバー名を、hlq.PROFILE.TCPIP データ・セット内の AUTOLOG ステートメントの中に組み込みます。以下に例を示します。
AUTOLOG
  LPSERVE
ENDAUTOLOG
ポート TCP 515 が LPD サーバー用に確実に予約されるようにするには、LPD カタログ式プロシージャーを含むメンバーの名前も、hlq.PROFILE.TCPIP 内の PORT ステートメントに追加するようにします。以下に例を示します。
PORT
  515 TCP LPSERVE
AUTOLOG および PORT の各ステートメントについての詳細は、「z/OS Communications Server: IP 構成解説書」を参照してください。