ステップ 6: Advisor および Agent のための WLM ポリシーのカスタマイズ (オプション)

ワークロードのバランスを適切に保つためには、Advisor と Agent が十分な量のシステム・リソースを受け取ることが重要です。この作業の一環として、Advisor および Agent の実行をスワップ不能にすることが必要です。さらに、WLM は、Advisor と Agent に割り振られるシステム・リソースの量を制御することができます。

ガイドライン: Advisor と Agent には WLM SYSSTC サービス・クラスを割り当てて、適切なディスパッチング優先順位を得られるようにする必要があります。作業をサービス・クラスにカテゴリー化する方法についての詳細は、「z/OS MVS 計画: ワークロード管理」を参照してください。