IPSECURITY が定義されているアクティブ TCP/IP スタックについては、以下の条件が適用されます。
- 既存の IpSecConfig または DynamicConfigPolicyLoad ステートメントで識別されているファイル名を変更すると、ポリシー・エージェントは、その新規ファイルでの定義に従って IP セキュリティー・ポリシーを更新してインストールします。新規の IP セキュリティー・ポリシー・ファイルにエラーがある場合は、ポリシーは更新されず、既存の IP セキュリティー・ポリシーが有効なままになります。
- ローカル IP セキュリティー・ポリシーの場合、ポリシー・エージェント・イメージ構成ファイルから既存の IpSecConfig ステートメントを削除すると、デフォルトの IP フィルター・ポリシーが活動化されます。
- リモート IP セキュリティー・ポリシーの場合、ポリシー・エージェント・イメージ構成ファイルから PolicyServer ステートメント (またはそのステートメント上の PolicyType IPSec パラメーター) を除去すると、デフォルトの IP フィルター・ポリシーが活動化されます。ただし、IpSecConfig ステートメントを使用してローカル IP セキュリティー・ポリシーが定義されていないことを前提とします。