参照ステートメント

参照ステートメントは、Ref というサフィックスにより認識できます。 参照は定義を再利用するための便利な手段であり、これを使用すれば、ホスト・アドレスや共通サービスなどの事項を繰り返し指定する手間を省くことができます。IP セキュリティー構成ファイル内のほとんどすべてのステートメントが参照可能であり、またすべてのアクション・ステートメントを参照する必要があります。IP セキュリティー・ポリシー構成ステートメントを参照できるようにするには、そのステートメントにユーザー定義名を付ける必要があります。ステートメントの名前は、最大 32 文字です。 以下の IP セキュリティー・ポリシー構成ステートメントは参照可能であり、したがって再利用できます。