ネイティブ証明書サービスの使用時に IKE デーモンをデジタル署名認証用にセットアップするためのステップ

IKE デーモンは、その固有の証明書サービスを使用したり、RSA シグニチャー・モード認証を使用したりするように構成できます。 各ステップの詳細は、対応するサブトピックに記載されています。

手順

ネイティブ証明書サービスの使用時に IKE デーモンをデジタル署名認証用にセットアップするには、以下のステップを実行します。

  1. RACF® 機能とアクセス制御を定義します。
  2. RACDCERT コマンドへのアクセスを制御するためのプロファイルを定義します。
  3. IKED を実行するユーザー ID 用の RACF 鍵リングを作成します。
  4. ネイティブ IKE 証明書サービスが使用する X509 デジタル証明書をインストールします。