SMTPD がスプール E メール・ファイルを処理している間に、それらのファイルとの互換性を CSSMTP にテストさせるため、EZBMCOPY ユーティリティー・プログラムが用意されています。 EZBMCOPY は、JES ライターとして動作するユーティリティー・プログラムです。 ファイルを JES スプールから割り振って、JCL の OUTPUT カードに基づいてコピーを 2 つまで作成した後、オリジナル・スプール・ファイルの割り振りを解除します。 新しく作成されるスプール・ファイルのクラスは、オリジナル・スプール・ファイルのクラスと同じものです。 EZBMCOPY は E メール・スプール・ファイルの同一コピーを、実動処理の目的で SMTPD に、また互換性テスト・モードの CSSMTP にも送信します。